コンプレックスを見つめ直し前を向く『自分サイズでいこう 私なりのボディポジティブ』にコメントする

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名無し
1年以上前
文中の本筋から外れますが、ステレオタイプなぽっちゃりが描かれている例として挙げられている「ぽちゃまに」に関しては主人公の妹二人は同じぽっちゃりでも紬とは全然違った性格をしているし、又途中から登場する後輩のぽっちゃり女子(途中で痩せる)は相撲が好きなど活発な性格として描かれています。 そもそもで主人公は真逆の体型のモデル系の友人キャラもとても優しい性格なので「この体型だから優しい」みたいな読み方をする方がむしろナンセンスだと思います。 又、主人公に関しても食べるの好き、母性的な性格は確かにそうですし、一見誤解するかもしれないですが、内面に関しては巻を経るごとに決してそれだけではない別の面も丁寧に描かれています。 彼氏に関してもある意味そういった好みも個性として描いているのが多様性を重視する趣旨の一環なのでは。後、主人公カップルは実際周囲の人間からその性癖や体型故に偏見の目で見られている設定なのですが、それに負けずに明るく生きようというメッセージもしっかり描かれていました。 haraさんがこの作品に関して批判をしているのかは分かりませんし、確かに自分もステレオタイプな描き方をしていたり、酷いと描き手自身が本当にぽっちゃりを偏見で見下しているような感じが透けて見える作品も実際に見たことがあるのである程度は同意なのですが、記事内の「ぽちゃまに」への引用内容に関しては違和感があったので反論させていただきました。