9巻まで読んだ感想。半グレにも五分の魂。
人間模様に重心が移ってきて、リアリティはなくなってきましたが逆にドラマとして面白み増しています。っつかリアリティあるのかないのかわかりませんな。実態を知らないので。半グレ世界もリアルにこんな感じなのかも。マコトがいっそう強く優しくなっていく。続きが楽しみです。
漫画家・直見コウジの緊急の原稿を運んだ高校生バイト。彼は元F3レーサーの颯ユウヤだった。彼は直見のチームのMR-Sのドライバーとして立候補するが、奥多摩の峠で彼を待ち受けていたのはスープラを駆るGT500レーサーの北野ミノルだった!!
同じ高校生でも群馬の豆腐屋の息子が峠を攻めるのは漫画〜って感じのワクワクがあるけど、こっちは東京在住の元F3レーサーが主人公なのでリアリティレベルが高くてハラハラする。公道と一緒にコンプライアンスもギリギリを攻めてるの好き。
1巻だけ読んだのでユウヤがレースでどんな危険運転をしたのか気になる。