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漫画家・直見コウジの緊急の原稿を運んだ高校生バイト。彼は元F3レーサーの颯ユウヤだった。彼は直見のチームのMR-Sのドライバーとして立候補するが、奥多摩の峠で彼を待ち受けていたのはスープラを駆るGT500レーサーの北野ミノルだった!!
奥多摩にて高校生ドライバーのハヤテが駆るMR-Sと、レーサーの北野ミノルのスープラ、そのライバル片山左近のS2000が三つ巴のスピード勝負。果たして勝者は!? そして都心に戻ったハヤテに新たな敵が立ちふさがる!!
メンテナンス中のMR-Sに代わってTZRを駆るハヤテ。だが掲載できる作品が残り1本という状況で、ハヤテは直見先生の原稿を任される。相手は漫画界最速の男と言われ、走り屋を次々と病院送りにしてきたフジヤマ大悟。フジヤマのカタナ相手にハヤテは勝てるのか!? 再び都内を舞台に首都高バトルが熱く展開!!
生まれ変わった直見のMR-Sをテストするために首都高を走るハヤテ。だが環状を荒らす白い86を駆る沖田レイがハヤテに挑戦。コーナー最速を誇るカートの元世界チャンピオンのレイと、ハヤテは命をかけた勝負をすることに……!!
沖田との首都高バトルを終えたハヤテは、同級生の古都を連れて母のいる実家へとドライブ。その目的は近日開催のメディア対抗レースの舞台となる箱根コースの下見でもあった。だが関西で負け知らずの走り屋・吉田ヒロシのEK9に絡まれることに……!? 新たな敵、新たな勝負が加速する!!
高校生ドライバー・ハヤテのMR-Sは箱根の峠で関西から来た吉田ヒロシのEK9と勝負を繰り広げる！ そこに婚約者・小早川玲華のスイフトまでが参戦。更に加速する公道スピード・バトルの行方は!?
母に呼び出されMR-Sで箱根を走るハヤテユウヤの前に、レーサーの道を捨てて国会議員となった兄ユウイチロウのBMW M2が現れる。最速を捨てて権力に走った兄ユウイチロウに、ハヤテは勝つことができるのか!? ハヤテの家族に一体どんな秘密が……!?
箱根で片山左近のS2000と遭遇した吉田ヒロシのEK9は、憧れのレーサー相手に勝負を仕掛ける。だが同じく箱根でテスト走行中の前大会チャンピオンの隼人・アンダーソンが、玲華のスイフトに卑劣な罠を……!?
メディア対抗「箱根グランプリ」にMR-Sのウルブズ・カスタムを駆り参戦したハヤテユウヤ！ 予選にてハヤテはチャンピオンのアンダーソンを凌ぐ走りを見せるが思わぬアクシデントに!? 本選でハヤテは逆境を跳ね返すことができるか!!
ついにスタートした箱根グランプリ本選は開幕からデッドヒート。だが謎のレーサーXの86と接戦を繰り広げたハヤテのMR-Sはコースアウトで最下位に転落。絶望的な状況からハヤテの奇跡の逆転劇が始まろうとしていた!!
アクシデントで最下位となったハヤテのMR-Sは次々と先行車を抜き去り、ついに６位にまで駆け上がる。しかし前方にはベテラン小早川のスイフト、王者アンダーソンらの強敵が待ち受ける。ハヤテの走りはプロ相手に通じるのか!?
ついにトップへと躍り出たウルブズカスタムことハヤテのMR-Sだが、S2000の片山のプロのテクニックと、謎のレーサーXの天才的な走りが、ハヤテと壮絶な首位争いを展開する……!!
ハヤテのMR-Sと沖田の86、一歩も引かずにゴールを目指すライバル2人。ハヤテは自らのマシンと古都からのアドバイスを信じて、最後の勝負に出る。ゴール目前、トップを制するのは果たして誰か!?
箱根グランプリ本選、往路でトップとなったハヤテのMR-Sはトップ４台による復路レースへと挑む！ ターンパイク下りでの不利な高速セクションで、ライバルたちのマシンがウルブスカスタムに牙を剥く!!
同じ高校生でも群馬の豆腐屋の息子が峠を攻めるのは漫画〜って感じのワクワクがあるけど、こっちは東京在住の元F3レーサーが主人公なのでリアリティレベルが高くてハラハラする。公道と一緒にコンプライアンスもギリギリを攻めてるの好き。 1巻だけ読んだのでユウヤがレースでどんな危険運転をしたのか気になる。