異世界マンガの「定義」について?

最近では書店でも、異世界マンガコーナー
として区分けがしてあって、何が違うのか
疑問に思っていました。
出版社を見てみると あまり聞かない名か、
WEBもののコミックス化という感じで、
「大手出版社に属さない 異世界ファンタジー
もの」という区分けかと思っていました。

だとすれば、大企業に対する ベンチャー企業
みたいなもので、規制にそれほど縛られない
野心的、革新的な表現を打ち出しているのかと
想像するのですが どうなのでしょうか?

答えになっているかわかりませんが、最近読んだ「高度に発達した医学は魔法と区別がつかない」インタビューの中で、カルロ・ゼン先生が小説やマンガやなろう系の違いを定義していて興味深かったです。

カルロ なるほど。皆さん、なろう系は新しいと言いますけど、その定義だと「ガリバー旅行記」や「不思議の国のアリス」がWebで掲載されていたら該当してしまいますよね。ここで、一点違う点を挙げるとするならば、そういう作品が生きて帰りし物語なことに対して、なろう系は行きっぱなしなんですよね。

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