相変わらず最高であった
連載で読んでいたため単行本版を未読だったのです。 単行本版も買わなきゃ、と気づいたのはついさっきで、すぐ買ってみたら加筆がめっちゃあったのでは?もしくは私の記憶がスッポリ抜けたのでは?というぐらい新鮮で、かつ安心するぐらい相変わらずの最高ぶりであったのです。 三姉妹みんな超良いんですが、中でもとらちゃんが大好きでした。 要所要所でいい女なところが隠せてない(隠す気も出す気も特にないのがいいところだが)のがまた良くて、普段がクイーン・オブ・ガサツなのもまた良いのですよねー いやぁ、完結まで読んだんだっけな?と思い返しながら3巻完結を読み返すの最高です。町田メロメ先生の絵と色遣いと台詞回しと、本当に素敵。
勝手に、もっと淡々と進むような話かと思っていたら、想像以上に明るい漫画でした。紙面から鼻歌が聞こえてきそうな感じ。
三姉妹の今までの人生は決して幸せいっぱいだったとは言えないけど、今の彼女たちが每日生き生きと暮らしているので、ちょっとのことで落ち込んでいるのが馬鹿らしくなるような明るさをもらえます。
しかし、2巻どうなるのかちょっと心配な1巻の終わり方だったな〜!