あらすじ特別なことなんて何ひとつないけど、穏やかな毎日を楽しく過ごす折原家三姉妹。軽やかに過ぎていく彼女たちの日常に、妻の死を契機に家庭を捨てた父親から突然の連絡があり…。いつまでも続くと思っていた三姉妹の毎日が、ついに完結! 第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門審査委員会推薦作品。
連載で読んでいたため単行本版を未読だったのです。 単行本版も買わなきゃ、と気づいたのはついさっきで、すぐ買ってみたら加筆がめっちゃあったのでは?もしくは私の記憶がスッポリ抜けたのでは?というぐらい新鮮で、かつ安心するぐらい相変わらずの最高ぶりであったのです。 三姉妹みんな超良いんですが、中でもとらちゃんが大好きでした。 要所要所でいい女なところが隠せてない(隠す気も出す気も特にないのがいいところだが)のがまた良くて、普段がクイーン・オブ・ガサツなのもまた良いのですよねー いやぁ、完結まで読んだんだっけな?と思い返しながら3巻完結を読み返すの最高です。町田メロメ先生の絵と色遣いと台詞回しと、本当に素敵。