「草子ブックガイド」で知られる玉川重機先生の連載デビュー作。(1996年の月刊アフタヌーンで「玉川敏秀」名義で連載)
長らく絶版状態でしたが、2021年からKindleを始めとした電子書籍ストアで発売されるようになり嬉しい限り。
お酒が好きで酒雑誌編集者になった主人公”ハヤ子”と、お酒で繋がった人々の心温まる物語です。
伝統的なお酒を紹介するガイドブック的な漫画として紹介した方が良いかなと思ってクチコミタイトルは「草子ブックガイド」を模してみました。
出てくるお酒は、伝統的なカクテルやウィスキーなどの洋酒が中心です。「電気ブラン」とか、未だに飲む機会には恵まれてませんが、このマンガを通して初めて知ったお酒の知識は多いです。
なぜかハヤ子が、総合格闘技の使い手という設定なんですが、ここは深く気にせずに読んだ方が良いです。ハヤ子が酔っ払って危なっかしい時があっても、安心していられるのが利点ですね。ここぞという時に繰り出されるハイキックに要注目です。
お酒を愛しお酒に愛される女!玉川重機先生の『ハヤ子サケ道をいく』が登場!お酒大好きな平山ハヤ子。フリーターをしながらお酒に関わる仕事がしたいとぼんやり思っていたところに飛び込んだ酒雑誌編集の道。編集部の個性豊かな面々と働きながら、編集者として成長していくハヤ子から目が離せない!
お酒を愛しお酒に愛される女!玉川重機先生の『ハヤ子サケ道をいく』が登場!お酒大好きな平山ハヤ子。フリーターをしながらお酒に関わる仕事がしたいとぼんやり思っていたところに飛び込んだ酒雑誌編集の道。編集部の個性豊かな面々と働きながら、編集者として成長していくハヤ子から目が離せない!