neko1年以上前編集主人公、鷹城陽とヒロイン、白崎直央の関係性が好きですね。 陽は幼なじみの未来を探すことを目的に行動し、初期の直央との関係は 単なる同級生に過ぎなかったんですが、共に死線を潜ることで 絆を深めていきます。 一度離れ離れとなり、直央だけが未来と出会うんですが、 そこで陽の気持ちが未来にあることを知りながら、 未来を陽と再会させようと奮闘する健気さも泣かせますね。 最終的に陽が未来ではなく、共に戦ってきた直央を伴侶として 選ぶのは切ないけど、必然だったかなあと思います。 そして、タイトルにも書いた『白崎くぅん……』の 武重先生も『真の主役』『ヒーロー』と言える 抜群の存在感で作品を引っ張っていたと思います。 ハッキリ言って『危険人物』なのに、 『ナントカとハサミは使い様』というか、 登場人物を巧く立ち回せることで 使いこなしていた作者のセンスには脱帽です。7わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ東京・立川。鷹代陽はバスケに打ち込む普通の高校生。その日も順調な一日を送るはずだった……。昼下がり、市内を襲った突然の大地震。崩壊した学校の中で陽は目撃する。同級生たちの死体の山。そして、ソレらに喰らいつく未知なる怪生物を……。圧倒的画力が紡ぎ出す、完膚なきまでの衝撃!!超絶都市型モンスターパニック!!続きを読む
主人公、鷹城陽とヒロイン、白崎直央の関係性が好きですね。
陽は幼なじみの未来を探すことを目的に行動し、初期の直央との関係は
単なる同級生に過ぎなかったんですが、共に死線を潜ることで
絆を深めていきます。
一度離れ離れとなり、直央だけが未来と出会うんですが、
そこで陽の気持ちが未来にあることを知りながら、
未来を陽と再会させようと奮闘する健気さも泣かせますね。
最終的に陽が未来ではなく、共に戦ってきた直央を伴侶として
選ぶのは切ないけど、必然だったかなあと思います。
そして、タイトルにも書いた『白崎くぅん……』の
武重先生も『真の主役』『ヒーロー』と言える
抜群の存在感で作品を引っ張っていたと思います。
ハッキリ言って『危険人物』なのに、
『ナントカとハサミは使い様』というか、
登場人物を巧く立ち回せることで
使いこなしていた作者のセンスには脱帽です。