なんかすげーページ数にこだわってるけど読み切りだったらそんなもんじゃない?って思うから壮大なドラマって言われてもイマイチピンとこない
寄生獣や手塚の火の鳥とかはページや巻数で言えばそんな多くないけど密度すごいから壮大には思えたけど
悪いけど俺はあぶだくしょん読んだ後「すごいものみた…」とはならなかったわ

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2件
火の鳥

火の鳥

「その生き血を飲めば永遠の命を得ることができると言われている……」。「永遠の命」をテーマに、手塚治虫が生涯にわたって描き続けたライフワーク作品「火の鳥」シリーズがついにはじまる! 第1巻には「騎馬民族渡来説」を取り入れ、独自の解釈による日本神話を描いた「黎明編」に加え、手塚治虫エッセイ集より抜粋した「『火の鳥』のロマン」を掲載。 <手塚治虫漫画全集収録巻数>・『火の鳥』黎明編(手塚治虫漫画全集MT201~202『火の鳥』第1~2巻収録) ・『「火の鳥」のロマン』(手塚治虫漫画全集別巻MT389『手塚治虫エッセイ集』第3巻収録) <初出掲載>・『火の鳥』黎明編 1967年1月号~11月号 COM連載 ・『「火の鳥」のロマン』1983年1月号 「旅」掲載

寄生獣

寄生獣

ごく普通の高校生・新一は、ある晩部屋で、ヘビのような生物を発見する。叩き潰そうとしたその生物は、新一の右手に侵入してきた。その生物の正体は、他の動物の頭に寄生して神経を支配する寄生生物だった…!寄生に失敗し、新一の右手に寄生したミギーと新一の奇妙な生活が始まる。やがて二人は、お互いの命を守るため、人間を食べる他の寄生生物と戦い始める…。全人類必読!未来への警鐘の書が登場!!

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名無し
1年以上前
読み切りのページ数は短くて20P。長くて35P。めっちゃ長くて45P ぐらいです これはあぶだくしょんを描いた動機に繋がるんですけど、読み切りってペー ジ数が多かろうが短かろうが、描かれる場面はごく一部です。 学校の中とか、出てくる舞台がひとつだけとか。それを描いていると物語全 体のごく一部だけを漫画化することになります。作者の頭の中には「本編開 始前にこういう物語があるんだよ。本編終了後にこういうことがあるんだよ」 という漫画化されない構想があるんです。 構想があれば、作者は労力を費やしてそれを漫画化するかしないか。という 選択肢を迫られることになります。 ですが多くの作者はそれをしないと思います。一度ネームを描いて、ページ 数と構成を決めてしまえばそれまで。ネームを描いて、作画もして、完成し たらそれ以上ページが増えることはありません。 ページ数を増やして構想を更に更に漫画化すれば、労力が倍増します。 20Pでも30Pでも、完成させるのに作者はヘロヘロになるんですから。 更に更に加筆していけば、作者にとっては途方もない苦しみになります。 僕の描きかたは違います。あぶだくしょん40Pを完成させたら、構想はあ るんだけど本編に入りきらなかった部分を描きたくなって、42P、48P 、56Pどんどん膨張していきました。 僕としては三丁目に代表されるように、限られたページ数でごく一部の場面 しか出てこない閉塞感に不満があったんです。もっと見たいのに。もっと知 りたいのに。外の世界がどうなってるのか分からん。日常は?学校は?家は ?と。だからあぶだくしょんは学校も、学校の外も、家の中も、休日も、ゲ ームセンターも、18禁コーナーも、授業も、体育も、過去も、同性愛も、 異性愛も、未来も、宇宙も、宇宙人の実験場も、風呂も、全部描きました。 ロリコン時代劇も同じく。構想はあるけど漫画化されていない部分が大量に あるので、それを描いていたら60Pぐらいにはなると思います。 秀造が本国にいたときに前日談とか。秀造がゲイの世界で劣悪な労働に苦し められる話とか。その反動で麻耶子を連れ、夜の屋外で変質者みたいな姿で 変態プレイする話とか。 けど、読みやすく分かりやすくを重視してるので、今は21Pから描き足し はしません。

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