作者さんに逆に一つ質問です。
三丁目に影響されているということですが、貴方は一つの漫画作品として三丁目の魅力を伝えることができますか?
性癖云々の話でなく、何に感動したのか。何をすごいと思ったのかということです。
さらに言えばなぜ感動したのでしょうか。
どのシーンに何を感じ、なぜそう感じたのか。そうご自身が思ったのは、この漫画がどう言う表現をしていたからなのか。

自分の伝えたいことをまず知るためには、分析作業は非常に大切です。

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名無し
1年以上前
返信ありがとうございます。 三丁目についてですが、宮内由香の天才的発想が心を動かされた要因です。 宮内由香の強みは時間の流れを作り出すことで、読者に18禁漫画を擬似 体験させることだと思います。18禁よりもドラマを重視しているんです。 三丁目は生殖機能の発現したショタとロリ同士をありえん隔離空間で会わ せ続けたらどうなるのか。という動物実験を発想した天才的発明です。 もうね、会った瞬間両者の「誰だよお前!」状態の時点で「ぎゃぁぁぁっ」 って読んでる側としては思います。 この時点で宇宙的文学の領域です。けいとショタがこの世界のどこかの家庭 で生まれ、その時は赤ちゃんなんですよ。赤ちゃんから幼児に成長して、小 学校に入学して、その時は性機能なんて皆無です。ばぶばぶベイビーですか から。でもだんだんと年を取るについれ、無邪気な幼児から少年少女に成長 するにつれ、影や憂いが出てきます。けいの場合は体を動かすのが不得意な ことです。そんなけいがショタと出会ったら?隔離空間で。 もうね、この世界に生まれた無関係な2人がめぐり合う。出会った時は全く お互いを知らない険悪な「誰だお前」状態。でもありえん隔離空間で2人が 会うにつれ距離を取りながらも少しずつ接近していく。 だから出会った瞬間、読者からしたら「ぎゃあぁぁぁ」なんですよ。 出会ったら結末までの進行を止められないんですから。 接近して進行を止められなくなるのは、動物的本能があるからなんです。 けいとショタが生まれてから11年経ち、生殖機能が発現してるんですから 接近と進行を止められません。 この広い広い世界のどこかで生まれた二人が、生殖機能を発現させ異なる器 官同士が共鳴して引き合う。 いつもいつも日常的に会うわけじゃない。月に2度だけ。 けいからすればショタは月に2度だけ会える王子様。 日常を送りながら、非日常へと足を向かうという特別なトリップ体験。 2006年「日常の中に非日常への扉が一時的に開かれる」という時代を象 徴した物語です。三丁目がなければあぶだくしょんは存在しません。 僕は今の時代の「非日常は日常の一部。珍しくもなんともない」という世情 があまり好まないんです。2006年頃の時代の流れを好んでいます。 三丁目を読んだことのある人に質問なのですが、あぶだくしょんと三丁目。 共通点はありますか?どこが影響受けてるのでしょう。

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