50年以上前、読み切りの作品でした。少年誌です。タイトルは「人人形(ひとにんぎょう)」かと思います(思い込みの可能性も有り)。絵柄は「ザ・クレーター」の頃の手塚治虫先生に似ておられました。
 内容です。姉と弟の二人暮らし。姉は成人して働いている。弟は学生。彼は転倒していきなり腕がもげてしまい、姉と共に現場に戻ると、野犬に喰われてしまって跡形無し。
 その後、彼は四肢を失い、姉を頼りに自宅で寝た切りの生活。
ある日、姉の帰りが遅い晩、TVニュースで、姉の交通事故死を知る。
彼は、這いずって冷蔵庫を漁り、生きるが、食料が底を尽き。「もう、食べる物が無い」と言いました。
私は耐えがたい孤独と恐怖心に囚われ、読むのをやめて、家に帰り、泣きました。
 時はたち、Google検索、Wiki等探しました、が叶いません。
ご存知の方、おられませんか?

恐縮ながら心当たりはないのですが、なんとも探してみたくなる書込でしたのでコメントさせていただきます。

また読まれたのは少年漫画雑誌ということで合っていますか?
思いついたのは手塚の弟子筋ということで、小室孝太郎さんなどでしょうか…。

すでに調べられた作家さん、雑誌などがあれば合わせて教えていただければ微力ながらお力になれるかもしれません。

先生!

先生!

島田響は高校二年生。ある日、友達から頼まれたラブレターを間違えて伊藤先生の下駄箱に入れてしまったことから運命は動き出した。今まで恋をしたことがない響だが、女ギライでクールだけど本当は優しい伊藤先生に徐々に惹かれていき…?
ザ・クレーター

ザ・クレーター

山奥の温泉に泊りあわせた三人の客の、心の中で鈴が鳴った。その鈴の音は、それぞれの忌まわしい思い出を鮮明にしていく!そして今、もうひとつの鈴が鳴ろうとしている!「鈴が鳴った」他5編を収録する傑作短編集。
2人暮らし

2人暮らし

新しい住まいのアパートに越してきた2人。つねにマイペースで物件も写真で見ただけで決め、引っ越し業者の日付も適当なな桃子と無口できまじめな一郎の2人と数匹のペットたちによる爆笑同棲生活。どんなトラブルが起きても、2人たちならとにかく幸せ!? ハートフルコメディ作品です!
ザ・クレーター

ザ・クレーター

非現実的な状況に出遭った時、人は自らが抱える狂気に飲み込まれてしまうのか。それとも――? 17のエピソードから、人間の秘めたる業が浮かび上がる! <収録作品>鈴が鳴った/溶けた男/雪野郎/紫のベムたち/生けにえ/双頭の蛇/オクチンの奇怪な体験/大あたりの季節/オクチンの大いなる怪盗/二つのドラマ/巴の面/三人の侵略者/八角形の館/風穴/ブルンネンの謎/墜落機/クレーターの男 <手塚治虫漫画全集収録巻数>MT218『ザ・クレーター』第1巻収録/MT219『ザ・クレーター』第2巻収録/MT220『ザ・クレーター』第3巻収録 <初出掲載>『鈴が鳴った』 1969年11月19日号 「少年チャンピオン」掲載/『溶けた男』 1969年9月10日号 「少年チャンピオン」掲載/『雪野郎』 1969年12月3日号 「少年チャンピオン」掲載/『紫のベムたち』 1970年2月18日号 「少年チャンピオン」掲載/『生けにえ』 1970年3月18日号 「少年チャンピオン」掲載/『双頭の蛇』 1969年10月15日号 「少年チャンピオン」掲載/『オクチンの奇怪な体験』 1969年12月17日号 「少年チャンピオン」掲載/『大あたりの季節』 1970年1月21日号 「少年チャンピオン」掲載/『オクチンの大いなる怪盗』 1970年3月4日号 「少年チャンピオン」掲載/『二つのドラマ』 1969年8月10日号 「少年チャンピオン」掲載/『巴の面』 1970年1月7日号 「少年チャンピオン」掲載/『三人の侵略者』 1969年11月5日号 「少年チャンピオン」掲載/『八角形の館』 1969年8月27日号 「少年チャンピオン」掲載/『風穴』 1969年9月17日号 「少年チャンピオン」掲載/『ブルンネンの謎』 1970年2月4日号 「少年チャンピオン」掲載/『墜落機』 1969年10月1日号 「少年チャンピオン」掲載/『クレーターの男』 1970年4月1日号 「少年チャンピオン」掲載
50年+@、大昔のトラウマ漫画をご存知ですかにコメントする