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恋人と親友、何が違うのか?と考える。
恋?性欲?……特別感と言う事なら、親友もかなりの物ですよ?百合を「精神的な清い繋がり」という狭い定義で捉えるなら、時に親友は恋人と並ぶ位、百合的だと思うのは私だけでしょうか?(そういう関係性に、私はよくロマンシスという語を当て嵌めます)
ルームメイトで同じ会社に勤める伊勢さんと志摩さんは、高校の時からの知り合いですが、親友になるのは社会人になってから。
要領が良くてもドライな伊勢さんと、仕事は出来なくても人当たりが良い志摩さんは、仕事でも日常生活でもナイスコンビ。恋は無くても互いが切り離せない二人は、うん「相方」ですね!(画像は1巻/CHALLANGE10より。周囲から見ても「相方」な二人)
毎日やりたい事、試したい事をチャレンジ表に書き出して、試していく日々は楽しそう。でもこれ、二人だから続くんだろうなぁ……と羨ましくもあり。
恋をしたい!という二人ですが、次第に二人の間には少しの、ズレや複雑さが見えて来る。最後まで読み進めれば、単純なユルフワお友達ではない、互いを奥深くまで受け入れた「親友」の、心震える感情交換が味わえます。
そして全て分かってから、また1巻から読み返してみると……えっ、この時彼女は何思ってたの?という感じで、かなり驚かされる造りになっています。その辺は是非、本編で確かめてみて下さい!
社会人4年目の伊勢さんと志摩さんはルームシェア中。退屈な毎日を抜け出すため、毎月2人で決めた様々なことに“チャレンジ”するが…!? チャレンジ内容は、「恋」!?「可愛くなる」!?「意識が高い社会人」!? 毎日が少しずつ“楽しい”に変わる、同居コメディー!
社会人4年目の伊勢さんと志摩さんはルームシェア中。退屈な毎日を抜け出すため、毎月2人で決めた様々なことに“チャレンジ”するが…!? チャレンジ内容は、「恋」!?「可愛くなる」!?「意識が高い社会人」!? 毎日が少しずつ“楽しい”に変わる、同居コメディー!