名無し1年以上前編集私が「幼稚園中退」という言葉を聞いて思い出すのは、教育テレビでやっていた「ドレミファ・どーなっつ! 」ですね。(たしか主人公のミドとファドの双子は幼稚園を初日で辞めた猛者という設定だったはず) 2話まで読んですっかり気になってしまい、スマホ専用サイトで4話まで読みました(現在7話まで公開中)。 とにかく頑固なりっちゃんは幼稚園が大っきらい。 「気分じゃないから」と音楽の時間に歌を歌わず、運動会ですら参加せず勝手に地面にお絵かきをしています。 しかし、嫌がるりっちゃんを無理やり園に連れて行った次の日、りっちゃんは熱を出し、お休みさせると午後にはすっかり元気に遊び回っていたことから、お母さんは娘が「不登校」だと気が付きます。 小学校に行く時期が近づくとさらに加速し、りっちゃんは「もし学校に行かせようとしたらりこはビルから飛び降りて しむ〜〜!!」と大泣き。 お父さんは「学校に行かないなんてありえない」という立場ではあるものの、悩みに悩んだ末、両親は娘を小学校に通わせないことに。 しかし、そこへ義理の母から電話がかかってきて孫が小学校に通っていないことを問い詰めてきてという第1話。 その後も小学校から先生がやってきたり、同年代の友達やそのママ友から避けられたり、りっちゃんが学習教材を嫌がり買ってきたお父さんがガチギレしたり、そのせいでりっちゃんが喘息を起こしたり…もう事件だらけで目が離せない!! ただ1話12ページでこのペースなので、大学生になるまでそうとう掛かりそう笑 なんとなくですが、お母さんが図書館で不登校の症状について知る様子から、日本で不登校という言葉が一般化する前の時代の話なのかな?と思いました。 個人的には家庭でしっかりと義務教育の学習課程を学び、継続して習い事に通い同年代の子供達と集団行動する機会さえきちんと持てれば、学校に行く必要はないと思っています。 が、これはあくまで素人考えなので、実際に幼稚園から高校まで学校に通わなかった人の体験はどうなのか・・・りっちゃんこのあとどうやって成長していくのか、とっても気になります。5わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前11話まで読みました。りっちゃん、想像以上に飽きっぽくて怠け者でびっくりしました。まさか本当にただおうちでゴロゴロしてるだけとは・・・。 13歳でも2桁の足し算ができず、年下の親戚の子に驚かれてようやく先生のもとで勉強するように。 そして15歳になって不登校仲間の子が定時制高校などに通いはじめたことで、普通の学校より厳しくなさそうだからという(ちょっとどうかと思う)理由で料理の専門学校の見学にいくも、実習の緊張に耐えられずリタイア。 そしてアルバイトに挑戦してみることに・・・! 今まで狭い世界にいたりっちゃん。友達でも先生でもない見ず知らずの人たちと人間関係を築いて、お客さんに上手く対応できるのでしょうか・・・?心配です。 そしてここに来て大検の話題が登場しましたが、これまで書かれてきたお話を踏まえると大検のけんの字が間違っているところに非常に説得力を感じますね。 本当に続きが気になる・・・!幼稚園から不登校の私が、大学生になるまで(分冊版)幼稚園中退著者によるエッセイ8わかる
名無し1年以上前最後まで読んだ感想書いてなかったなと気づいたので投稿。 かなり前によもんがで12〜15話を読んだのですが、感想は「ズコーーーッ!!!」の一言に尽きます。 おとなになったりっちゃんの結論は 「学校に通わなかったせいで、簡単な計算もできず、字も読めず、他人との付き合い方もわからず、知識もなく、大きくなってから困ったから行けばよかった(要約)」 でした。 もうね・・・あまりにも当たり前すぎて、読み終わったあと体中の力抜けました。 そんな通学している小学生なら誰でもわかってますし、なんなら幼稚園児でも想像つきますよね。 それを子供時代遊びほうけて過ごしてリアルに苦労してようやく気づくって・・・。アリとキリギリスかよ!と突っ込んでしまいました。 一番最初に投稿した感想で私は >「個人的には家庭でしっかりと義務教育の学習課程を学び、継続して習い事に通い同年代の子供達と集団行動する機会さえきちんと持てれば、学校に行く必要はないと思っています。」 と書きました。これ、りっちゃんは見事に自習も集団行動もやってないんです。 (一緒に不登校だった妹さんは自主的に勉強していたことを考えても全く自習してないというのは本当に逆にすごい。) いろいろ書きましたが・・・。 幼いりっちゃんの「絶対に学校に行きたくない」「勉強もしたくない」という意思は、本人にも家族にもどうにも出来ないほど強固でした。ということは、それはもうこの世の誰にもどうしようも出来なかったってことなんですよね。だからもう、どうあがいてもこうなる他なかった。 「人が物事を理解するときにかかる時間は人それぞれで、りっちゃんにはたくさん時間が必要だっただけ」ってことなんでしょう。 りっちゃんみたいな子を持つ親御さんにとっては、時間がかかっても最終的には1人立ちしてくれる・・・という希望になるエッセイなのではないでしょうか。幼稚園から不登校の私が、大学生になるまで(分冊版)幼稚園中退著者によるエッセイ14わかる
名無し1年以上前11話まで読みました。りっちゃん、想像以上に飽きっぽくて怠け者でびっくりしました。まさか本当にただおうちでゴロゴロしてるだけとは・・・。 13歳でも2桁の足し算ができず、年下の親戚の子に驚かれてようやく先生のもとで勉強するように。 そして15歳になって不登校仲間の子が定時制高校などに通いはじめたことで、普通の学校より厳しくなさそうだからという(ちょっとどうかと思う)理由で料理の専門学校の見学にいくも、実習の緊張に耐えられずリタイア。 そしてアルバイトに挑戦してみることに・・・! 今まで狭い世界にいたりっちゃん。友達でも先生でもない見ず知らずの人たちと人間関係を築いて、お客さんに上手く対応できるのでしょうか・・・?心配です。 そしてここに来て大検の話題が登場しましたが、これまで書かれてきたお話を踏まえると大検のけんの字が間違っているところに非常に説得力を感じますね。 本当に続きが気になる・・・!幼稚園から不登校の私が、大学生になるまで(分冊版)幼稚園中退著者によるエッセイ8わかる
あらすじ学校にいかないことは悪いこと? 幼稚園を中退し、小学校・中学校・高校に行かなかったものの、一念発起して大検を受検し、大学に進学するまでを「不登校児本人」が描くコミックエッセイ。不登校児の日常生活とは? 親の心境とは? 学校に行かなくて良かったこと、悪かったことは…? 不登校児から見たさまざまな事象をご紹介!続きを読む
私が「幼稚園中退」という言葉を聞いて思い出すのは、教育テレビでやっていた「ドレミファ・どーなっつ! 」ですね。(たしか主人公のミドとファドの双子は幼稚園を初日で辞めた猛者という設定だったはず)
2話まで読んですっかり気になってしまい、スマホ専用サイトで4話まで読みました(現在7話まで公開中)。
とにかく頑固なりっちゃんは幼稚園が大っきらい。
「気分じゃないから」と音楽の時間に歌を歌わず、運動会ですら参加せず勝手に地面にお絵かきをしています。
しかし、嫌がるりっちゃんを無理やり園に連れて行った次の日、りっちゃんは熱を出し、お休みさせると午後にはすっかり元気に遊び回っていたことから、お母さんは娘が「不登校」だと気が付きます。
小学校に行く時期が近づくとさらに加速し、りっちゃんは「もし学校に行かせようとしたらりこはビルから飛び降りて しむ〜〜!!」と大泣き。
お父さんは「学校に行かないなんてありえない」という立場ではあるものの、悩みに悩んだ末、両親は娘を小学校に通わせないことに。
しかし、そこへ義理の母から電話がかかってきて孫が小学校に通っていないことを問い詰めてきてという第1話。
その後も小学校から先生がやってきたり、同年代の友達やそのママ友から避けられたり、りっちゃんが学習教材を嫌がり買ってきたお父さんがガチギレしたり、そのせいでりっちゃんが喘息を起こしたり…もう事件だらけで目が離せない!!
ただ1話12ページでこのペースなので、大学生になるまでそうとう掛かりそう笑
なんとなくですが、お母さんが図書館で不登校の症状について知る様子から、日本で不登校という言葉が一般化する前の時代の話なのかな?と思いました。
個人的には家庭でしっかりと義務教育の学習課程を学び、継続して習い事に通い同年代の子供達と集団行動する機会さえきちんと持てれば、学校に行く必要はないと思っています。
が、これはあくまで素人考えなので、実際に幼稚園から高校まで学校に通わなかった人の体験はどうなのか・・・りっちゃんこのあとどうやって成長していくのか、とっても気になります。