「隣人X」より前に読んでおきたかった
楠本哲=サイコホラーというイメージが染み付いてしまっているので、この漫画を読みながら少しそわそわしてしまう自分がいる。隣人Xよりも前に読めばよかったかもしれない。 それはそれとして、店の名前とか店構えで「これあそこの店か」とわかるものもあるのでそういう意味では楽しい。予算の上限を10,000円にしてるせいか、5〜6,000円くらいの食事でもなんとも思わなくなるものですね。月イチだし。 1年前に読んでいたら、自分も実践してたかも。上限3,000円くらいで。
誰もが楽しみな給料日!!真面目一徹サラリーマン・神藤は双子が生まれ倹約モードであったが、妻の計らいで給料日だけちょっとした贅沢なひとり飯を楽しめる事に!! 老舗洋食屋のエビフライ、ふぐちり、コースのもつ焼き、Tボーンステーキなど自分へのご褒美の食に舌鼓!!
おもしろいとかおもしろくないとか作品の感想より先に、これやりたい!と思いました。
豪華な外食を1人で楽しむことに限らず、自分へのご褒美って人生に絶対必要なことだとわたしは思います。
神藤は奥様から許可も出てるし仕事も真面目で家庭を大切にしているという大正義なキャラ付けがあるので、変なストレスなく読めるのもいいですね。
普段好きなもの1人で食べてるんだから奥様と飯行くときは完全に合わせてやれやとは思いましたけども。
そんな些細なことよりも料理が美味しそうで素晴らしいですね。
牡蠣バターめちゃくちゃ食べたい。