はっきり発言できるって素晴らしい才能だな。
公民館で働く通称・ジョーさん。 沢山の経歴を持っていて、働いて1ヶ月の時も中々の貫禄あり。 今はあまり子供が集まったりとか少ないのかな?と個人的に思うけど、ご近所さんトラブルに適度な距離感で言う時はズバッと言う。そして、後味も悪く無い。 ジョーさん、笑ってそうで、笑っていない感じが少し怖いんですが、、人間関係問題ってどこへ行ってもついて回るんだなぁとつくづく思う。 上手いこと波にのってるジョーさん、見習うとこ多々あり。
『Good Job グッジョブ』の、かたおかみさおが贈る“ご近所トラブル解決物語”。古い家並みと新しい家並みと、いくらかの畑が混在する、なんでもない郊外の町。その町の公民館で働く、大野城 灯=通称ジョーさん。何かあったら、彼女に相談してみてください。きっとお役に立ちます。「妊婦さんの悩み」「不用品の問題」「学童のおやつの選定」など、地域の課題をジョーさんがズバッと解決。読めばスッキリする、ほんわかヒューマンドラマをお楽しみください!!
舞台はマンションと畑が混在する郊外の町。主人公のジョーさんは、多種多様な業種を経験したのち、祖母のいる実家に戻ってきて地元の区民館のスタッフとして働いています。
地元の人々の暮らしをより良く楽しいものにしようと、区民館にできることを探して知恵を出すジョーさん。
狭くて距離が近い「地元」という難しいコミュニティーのなかで、行政としてキッチリ守るべきところは守るけれど、でも人間関係に角を立てないように人付き合いを大切に姿勢が素敵です。
(特に1巻の不用品の寄付のエピソードが見事)
地方で育った人なら痛いほどよくわかる絶妙な人間模様がものすごくおもしろかい…!
かたおかみさお先生は社内探偵で知ったのですが、やはり人間同士の関係性を描くのが無茶苦茶上手いですね…解像度が高すぎる。
逃げ恥のみくりさんが友達の八百屋さんをお手伝いするエピソードのあの感じが好きな人はこの作品おすすめです!