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人の数だけ相続があり、相続の数だけ事件がある。今日もまた大御所ミステリ作家の葬儀の場で、遺産をめぐる熾烈な「争族」が始まった。葬儀の場で上映されたビデオ遺言をきっかけに、作家の三人娘VS.秘書の仁義なき戦いのゴングが鳴ったのだ。そんなきな臭い匂いにつられてやってきた一人の探偵、名は灰江七生(ハイエナオ)。相続にまつわるトラブル専門の探偵だという灰江は、ハイエナの如き嗅覚で、作家が遺した「遺言」の秘密を暴き出すーー! 前代未聞の相続ミステリ、ここに開幕!
面白いなーと思ったら原作がSPECの脚本家さんなんだ…!納得。
主人公はボサ頭でコーヒー豆をそのままボリボリ食べる変な男・ハイエ。
1話目から面倒くさそうな相続問題が勃発してますね。これもゆくゆくは、ドラマ化しそう。