DHの感想 #推しを3行で推す
DH ほんまりう 森谷耕三
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
やっとコミックアレが揃ったので全話読めたぞ。コミックアレを途中まで持っていた分までは読んでいたので単行本を探して読もうと思ったがまあ手に入らない。ネットで揃えたの情報をたまにみたがマジですごいと思う。一時期オークションで全巻セットが30000円ぐらいで出ていたがさすがに買う気にならなかった。
あらすじですがトラック運転手である主人公藤村はバッティングセンターで打つことの楽しさにはまってDH制だったらプロになれる可能性がありそうだということでプロを目指すが、年齢35歳という壁などの色々な問題があるが周囲の協力によりプロになりプロ野球選手として活躍していく。
掲載誌の休刊のため5巻で終わるが個人的にはいい終わり方だったと思う
・特に好きなところは?
千葉ロッテマリーンズのテストに合格したあと年齢で疑いがかかりだめかなと思ったがコーチが救ってくれるところと落合博満選手に手紙を出して打撃について聞くところと最後のトミーとの対決
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
面白いかどうかと聞かれたら面白い。ただ2023年3月の時点の入手困難度などを考えると割には合わないとは思う。今後電子書籍で発売があれば読むのはお勧めします。そういや単行本とは別に連載分をまとめた増刊が出ていたようですがどこまで収録されているかは不明です。
DH
入団後のストーリーですが、1年目はイースタンで本塁打王争いをするなどし、最終戦の代打で1軍初出場をして1打数1安打。2年目は開幕から1軍で代打の切り札として活躍、一時は死球の影響で不調になるも克服し、「中年の星」としてオールスターにも出場するなどして後半戦はDHのレギュラーの座を外国人選手と争うように。しかし掲載誌の休刊により、最終話で3年目のオープン戦で手首を骨折、シーズンを棒に振ってそのまま解雇されてトラック運転手に戻り、最後は6年後、息子(2年目のシーズン中に生まれた)のリトルリーグの試合を眺めるシーンで終わります。