木村紺の「神戸在住」や「からん」を読んでから手を出すと面食らうかも。それくらい他作品とかなり印象が異なる作品です。主人公のジョー(巨娘)がえげつないほど破廉恥でして、このアクが強さをギャグとして受け入れられるかどうかで、笑える人と苦手意識を持つ人に別れるように思います。自分は好きと苦手がちょうど半々くらいですね。
絵については神戸在住のような独特のコマ割りがありますので、この内容でこのコマ割りは、読み進めるのに少し慣れが必要です。(後半に進むにつれて読みやすくなりますけど)
ジョーの焼き鳥店での話などは飲食業の話として面白い話も多く、その辺りのガッチリした仕事ぶりと、破天荒さのギャップが楽しめる方にはオススメです。
何もかもデカイ。パワフルかつ無軌道! 身長181cm「巨娘」ジョーさんはチェーン展開する焼き鳥店の店長さん。かわいい彼氏にセクハラ三昧、でも仕事に関しちゃビシッと決める。一本筋の通った男前ジョーさんが繰り広げる、破廉恥かつ怒濤の毎日!! 月刊「アフタヌーン」に掲載された全作品に加え、未掲載の第2話「巨娘に」も完全収録!
何もかもデカイ。パワフルかつ無軌道! 身長181cm「巨娘」ジョーさんはチェーン展開する焼き鳥店の店長さん。かわいい彼氏にセクハラ三昧、でも仕事に関しちゃビシッと決める。一本筋の通った男前ジョーさんが繰り広げる、破廉恥かつ怒濤の毎日!! 月刊「アフタヌーン」に掲載された全作品に加え、未掲載の第2話「巨娘に」も完全収録!