ネタバレ

前半の不良格闘マンガの暑苦しいノリが好き。主人公はバケモノじみた強さを持ちながら、音楽的な才能を見出されて、家庭の事情で北海道の高校へ引っ越すことに。転校先でバンドメンバーを集めようと、学校の問題児どもとぶつかり合う。色々と事件を起こしながら、衝動的に周りを蹴散らしてく姿がまさにロック。爽快な青春群像劇として楽しく読める。後半はBECKみたいに音楽用語が飛び交うバンドマンガになる。(こっちが本来のテーマかもしれないが…。)もう少し先も見てみかったのだけど、これからという所で終わってしまう。終盤の特殊霊魂ネタとか最高だったが、同世代にしか伝わらないマニアックな所がある漫画だった。

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ホセ・リサール【単行本版】

ホセ・リサール【単行本版】

300年にわたりスペインに統治され、母国語も取り上げられた国フィリピン。人々は搾取され「原住民(インディオ)」と蔑まされて生きていた。そんな時代、マニラ郊外に生まれたホセ・リサールは、フィリピン人だということで人間的に劣っているのか? 武力ではなく知力でフィリピンの現状を変えることができないか? と考えるようになる。15か国語を解し、医師、小説家、画家とたぐいまれな才を持つ彼は、1冊の小説を書くことによって人々を革命へと導いていく!!

鬼畜の街

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前半は不良マンガ、後半はバンドマンガにコメントする
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