名無し1年以上前編集と思って読み直したわけじゃないんですが、ふとnarutoを読み直しはじめました。 それで鬼滅がこんだけ人気になってもはや社会現象となっている状況で昔はどうだったかな〜と思ったんですね。 別の作品で面白さなんて比べられないし、比べてもいけないのかもしれないですが自分が小学生かそこらだった頃のジャンプも面白かったんですよ! …と、ちびっこたちに言いたい。 鬼滅くらい面白くて皆、我妻善逸のポーズの代わりにネジの八卦六四章のポーズをして結べもしない印を真似していたんだよ!と。 目的やストーリーなんて比べられませんが要素として抜粋すれば比較できるでしょう。 ・毎週面白く思わせるヒキがあるか どっちもありますね。 鬼滅なんて毎週「あ、もうこれだめだこのキャラ死ぬし全滅だ…」 ってなるのに次週で盛り返すんです。 思えばナルトも一緒だったな。だいたい絶体絶命。 平和かと思ったら事件が起きる。 もうこれ全員死ぬじゃんと読者を視野狭窄にさせておいて明後日の方向から救世主を登場させる。もしくは主人公の覚醒! 要素的に「驚き」ですね。 でも最近のジャンプの方が「驚き」多い気がしますが。 なぜなら読者はどんどん飽きっぽくなっているので。 ・かっこいい必殺技あるか どっちもあります。 鬼滅はもう「水の呼吸…」とか読み手10人中8人に呟かせた時点で1万部売ってると思います。 かっこいい必殺技をかっこいいと思わせて、なおかつ真似させることができた時点で勝利!なんだと思います。 ナルトの螺旋丸とか千鳥とか手から何か出すやつも強い…。 やっぱりジャンプにおける「刀」と「手から何か出す」は必勝の方程式なのでしょう。 ・敵キャラを好きになれるか 個人的に難しく、でも重要な要素だと思っているんですが敵キャラを好きになる漫画はいい漫画だと思っています。 味方ももちろん好きだけど、上弦の鬼…好きになりませんか? 敵は敵なんだけど嫌な奴、悪い奴、としてキャラを作るとうまくいかないと思っていて。 違う正義、思想を持った別の主人公みたいに作るといいんじゃないかなと思うんですね。 あと特徴があって印象に残る敵。 潜影蛇手!…モノマネされる時点でいいキャラだったのではないかと。 ・結論 昔のジャンプも今のジャンプも面白い! ベースは変わらないんだな、と勝手に納得してしまいました。 どちらも面白いように、飽きないように作られてはいますが作者の「これが描きたい!」という欲はどの時代も一緒で熱いです。7わかるfavoriteわかるreply返信report通報
と思って読み直したわけじゃないんですが、ふとnarutoを読み直しはじめました。
それで鬼滅がこんだけ人気になってもはや社会現象となっている状況で昔はどうだったかな〜と思ったんですね。
別の作品で面白さなんて比べられないし、比べてもいけないのかもしれないですが自分が小学生かそこらだった頃のジャンプも面白かったんですよ!
…と、ちびっこたちに言いたい。
鬼滅くらい面白くて皆、我妻善逸のポーズの代わりにネジの八卦六四章のポーズをして結べもしない印を真似していたんだよ!と。
目的やストーリーなんて比べられませんが要素として抜粋すれば比較できるでしょう。
・毎週面白く思わせるヒキがあるか
どっちもありますね。
鬼滅なんて毎週「あ、もうこれだめだこのキャラ死ぬし全滅だ…」
ってなるのに次週で盛り返すんです。
思えばナルトも一緒だったな。だいたい絶体絶命。
平和かと思ったら事件が起きる。
もうこれ全員死ぬじゃんと読者を視野狭窄にさせておいて明後日の方向から救世主を登場させる。もしくは主人公の覚醒!
要素的に「驚き」ですね。
でも最近のジャンプの方が「驚き」多い気がしますが。
なぜなら読者はどんどん飽きっぽくなっているので。
・かっこいい必殺技あるか
どっちもあります。
鬼滅はもう「水の呼吸…」とか読み手10人中8人に呟かせた時点で1万部売ってると思います。
かっこいい必殺技をかっこいいと思わせて、なおかつ真似させることができた時点で勝利!なんだと思います。
ナルトの螺旋丸とか千鳥とか手から何か出すやつも強い…。
やっぱりジャンプにおける「刀」と「手から何か出す」は必勝の方程式なのでしょう。
・敵キャラを好きになれるか
個人的に難しく、でも重要な要素だと思っているんですが敵キャラを好きになる漫画はいい漫画だと思っています。
味方ももちろん好きだけど、上弦の鬼…好きになりませんか?
敵は敵なんだけど嫌な奴、悪い奴、としてキャラを作るとうまくいかないと思っていて。
違う正義、思想を持った別の主人公みたいに作るといいんじゃないかなと思うんですね。
あと特徴があって印象に残る敵。
潜影蛇手!…モノマネされる時点でいいキャラだったのではないかと。
・結論
昔のジャンプも今のジャンプも面白い!
ベースは変わらないんだな、と勝手に納得してしまいました。
どちらも面白いように、飽きないように作られてはいますが作者の「これが描きたい!」という欲はどの時代も一緒で熱いです。