原作が未読でも全然大丈夫
いつもの和田ラヂヲ先生といった感じが逆にいい。テヅコミの人も火の鳥を誰にお願いするかは相当迷ったんじゃないかと思いますが適任でしたね。和田ラヂヲ先生って他の漫画でも芸能人をネタにしたりしますが、ちゃんとリスペクトを感じるので好きです。正直に言うと自分は火の鳥と全く関係ないとこで一番笑ったかな…。
不朽の名作×不条理ギャグ 独特な世界感がぶつかり合う、説明不能にして不可解すぎる笑いの連鎖。あなたはこの漫画の面白さを絶対に説明できない――。和田ラヂヲ史上初の各話8ページの読み応えは必読! 2013年愛媛美術館で開催された「手塚治虫展」にて展示された 幻の漫画も収録!
火の鳥を読むような気持ちで読んでしまったのが間違いでした。火の鳥を和田ラヂヲ先生流に噛み砕いたものが読めるんだろうなって、いやまあ和田ラヂヲ流火の鳥なんだろうけどなんかそういうことじゃなかったなって。
寿司食おうと思ってたのに死ぬほどうまいポテサラ食べさせられたみたいな釈然としない満足感を得ました。おもしろかったです。
今となってはそもそも火の鳥ってどんな話だったかなって感じですね。おもしろければ勝ちですよね。
スーパーで買ったお寿司はネタとシャリを剥がしてシャリを10〜20秒あたためるとちょっと美味しくなるので、寿司屋火の鳥に教えてあげたいなあと思います。
和田ラヂヲ先生のことを思い出そうとするとネットライターの山下ラジ男さんが出てきちゃうんですよね。そういう人いません?
山下ラジ男さんの記事もおもしろいけど、和田ラヂヲ先生の漫画もおもしろいです。