カラー版で理解でき、のめり込んできました。
モノクロでは気づかなかった面白さにカラー版で気付かされてます。やっぱりさすが人気がある作品だけのことはある面白さ!今までモノクロ時代はなんとなくとっつきずらさがありましたが、カラーだとスイスイ入りますね。 内容は個人的には1部に比べて結構王道アクション寄りに寄せてきた感じがしました。北斗の拳とか男塾とかそんなテイストも少し感じます。 いわゆるぼくが個人的に「ジョジョ的」であると感じる要素も今アニメをやっている6部とかから比べるとまだ抑え気味で、王道のマンガとして面白いと感じmした。ディスリではないです。ファンの方、間違ってたらすいません!
エシディシの「う~~ううう あんまりだ…H E E E E Y Y Y Y あ ァ ァ ァ ん ま り だ ァ ァ ア ァ AHYYY AHYYY AHY WHOOOOOOOHHHHHHHH!!おおおおおおれェェェェェのォォォォォ うでェェェェェがァァァァァ~~~!」というセリフはあまりにも有名。
第二部ではジョジョ(ジョセフ・ジョースター)とシーザー(ツェペリさんの息子)が波紋疾走(オーバードライブ)を操り、人智を超えた柱の男達との凄まじい闘いに挑む。物語の展開もさることながら登場人物たちの魅力たるや荒木飛呂彦の髄を味わう事が出来るパートである。
数ある「ジョジョの奇妙な冒険」においてもTOP3に入るのではないか(ここ数年で一気に増えた若年層ファンの女子の多くは5部推しのようなので数だと弱いかもしれない…)
でもシーザーは女子ファン多いはずだぜっ!!かっこいいからなっ!
かくいう私も第二部はリアルタイムではなくコミックスで知った層だけど、第二部はジョジョを読む上で外せない存在です。
そして何より今だとカラーで読める…!
この荒木飛呂彦の作品がカラーで読めるというのは(最初は抵抗ありましたが)特に素晴らしいと感じています。
何故かって言うと、モノクロと比べて奥行き感が掴みやすく、複雑かつ芸術的な描写で織りなされている荒木飛呂彦作品の中により入り込めます。
既に読んだ人は多いでしょうし、カラーって言っても本人じゃないじゃんって言う人も多いのはわかってますが、一度見比べてみてほしい。こっちのほうがいいとは言いませんが、違いはわかってもらえると思います。
ワムウとの戦闘以降は特に奥行きが臨場感を増すというのはわかると思います。全体的に明るめなのも逆にGOOOOOD!