内容についてはひとまず置いておいて、描かれる風景の壮観なこと。「いや画力…!!」とひとりでブツブツ言いながら読みました。それで初コミックスだなんて信じられない。
そんな彼女がここまでくるのにどんな道を歩んできたのか、なぜぼっち旅に目覚めたのかが、コロナの影響で旅ができなくなったことで描き下ろされた最終話を読むとわかります。

一人旅経験者としては、一人旅の良いところがふんだんに描かれており、もうとにかく「旅行したい欲」が増幅するばかりでした。ただ作者は"ぼっち"以外はありえない!と言っているのではなく、そのほうが都合が良ければ他人を誘うこともある(ただし現地集合現地解散&宿泊も別)。つまり、みんなひとりでも大勢でもいいけど、自由に旅しようぜ!ということだと思います。
それでも人に合わせる必要がない一人旅でしか得られない自由はかけがえのないものだと個人的にも思います。
やっぱり島良いですよね、島。次行くなら伊豆大島かな…

ちなみに一緒に北海道を旅した友達の漫画家さんて、鈴木小波先生かな?

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ぼっち旅 ~人見知りマンガ家のときめき絶景スケッチ~
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身近にいる、楽しい生き物、見つけよう!澄んだ空気が気持ちいい午前6時――近所の川辺を歩いていたら、野鳥が集まるパラダイスを見つけました。いつもの景色も見方を変えれば、心うきうき。鳶田ハジメが描く、ゆるりと気軽な野鳥観察エッセイ!

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