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最近、ギャル漫画多くなってきて、個人的にはホクホクしてます。
そんな中で本作は、クラスにいる陽キャの「ギャル」と陰キャの「ボッチ」の組み合わせ。クラス内で真逆に目立つ2人が、お互いのないものをみつめて友情を重ねていく話。
同性で、この組み合わせをテーマにした作品はあるようでなかったし、
展開的には予想通りなんだけど、それでも期待値を軽く超えてくる。
ギャルがもつ、コミュ力の高さと、周りの同調圧力にも屈しないブレなさが格好いいとさえ思う。
自分の思ったこと、感じたことは率直に言うし、また間違っていること、自分の考えと違うことかははっきりと「違う」と言える強さ。
こんなん誰だって友達になりたくなるなぁと思う。
メインのギャルとボッチ2人だけでなく、彼女らの周辺にいる人物にもフォーカスされる話があって、より2人の価値観が明確になって話の幅を広げてくれます。
元々低かった(?)ギャル株が、絶賛高騰中なのですが、
「こんな良いギャルがいるわけない」
というヘイトから、暴落しないこと祈ります。
「友達はいらない」そんなクラスでは“ぼっち”の陽菜に唯一声をかけるのは、ギャルの林原ちゃん。戸惑いながらも、何故か構ってくる林原ちゃんと過ごすうちに、陽菜の学校生活は、少しずつ変化していく――…。「2人の過去が明かされるお話」をはじめ、描き下ろしを40P以上収録! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
「友達はいらない」そんなクラスでは“ぼっち”の陽菜に唯一声をかけるのは、ギャルの林原ちゃん。戸惑いながらも、何故か構ってくる林原ちゃんと過ごすうちに、陽菜の学校生活は、少しずつ変化していく――…。「2人の過去が明かされるお話」をはじめ、描き下ろしを40P以上収録! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※