林原さんのニコニコに元気もらえるのでは。
毎度青春漫画を読むと思うことですが思い返すとあの頃の出来事は人生のほんの一部なんだなぁと思うけど、その時は一生懸命楽しんで沢山悩んで生きていた気がする。 とっても懐かしい気持ちになりました。 そして、漫画からですがギャル林原さんのかなりのエネルギッシュさに元気をもらえる。 前向きに捉える心、見習いたいものです。
「友達はいらない」そんなクラスでは“ぼっち”の陽菜に唯一声をかけるのは、ギャルの林原ちゃん。戸惑いながらも、何故か構ってくる林原ちゃんと過ごすうちに、陽菜の学校生活は、少しずつ変化していく――…。「2人の過去が明かされるお話」をはじめ、描き下ろしを40P以上収録! ※こちらの商品には、巻末にデジタル版限定特典イラストが収録されています。※
最近、ギャル漫画多くなってきて、個人的にはホクホクしてます。
そんな中で本作は、クラスにいる陽キャの「ギャル」と陰キャの「ボッチ」の組み合わせ。クラス内で真逆に目立つ2人が、お互いのないものをみつめて友情を重ねていく話。
同性で、この組み合わせをテーマにした作品はあるようでなかったし、
展開的には予想通りなんだけど、それでも期待値を軽く超えてくる。
ギャルがもつ、コミュ力の高さと、周りの同調圧力にも屈しないブレなさが格好いいとさえ思う。
自分の思ったこと、感じたことは率直に言うし、また間違っていること、自分の考えと違うことかははっきりと「違う」と言える強さ。
こんなん誰だって友達になりたくなるなぁと思う。
メインのギャルとボッチ2人だけでなく、彼女らの周辺にいる人物にもフォーカスされる話があって、より2人の価値観が明確になって話の幅を広げてくれます。
元々低かった(?)ギャル株が、絶賛高騰中なのですが、
「こんな良いギャルがいるわけない」
というヘイトから、暴落しないこと祈ります。