ひさぴよ1年以上前編集楳図かずお60年代の初期の短期連載作品「赤んぼ少女」(週刊少女フレンド/1967年)と「へび少女」(週刊少女フレンド/1966年)ほか、いくつかの短編を収録。 「赤んぼ少女」 見た目の怖ろしさだけでなく、忌み子を持つ家族の人間模様も描かれています。元は「のろいの館」という題名だったそうで、わかりやすさでは前者ですが、後者のタイトルの方が物語に則していたのでは。 「へび少女」 楳図先生はへびっぽい女性が好きなんですかね。へび女の話がちょくちょく出てきます。ホラー的な怖さ、というよりは女性の怨念めいた感情に怖さを感じました。 「ねがい」 漂流教室や、他の短編集にも収録されている傑作短編「ねがい」ですが、恐怖劇場にも収録されてます。モクメは永遠のトラウマ。久しぶりに読むと、子供の頃に読んだ衝撃と恐怖がよみがえってきます。0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
楳図かずお60年代の初期の短期連載作品「赤んぼ少女」(週刊少女フレンド/1967年)と「へび少女」(週刊少女フレンド/1966年)ほか、いくつかの短編を収録。
「赤んぼ少女」
見た目の怖ろしさだけでなく、忌み子を持つ家族の人間模様も描かれています。元は「のろいの館」という題名だったそうで、わかりやすさでは前者ですが、後者のタイトルの方が物語に則していたのでは。
「へび少女」
楳図先生はへびっぽい女性が好きなんですかね。へび女の話がちょくちょく出てきます。ホラー的な怖さ、というよりは女性の怨念めいた感情に怖さを感じました。
「ねがい」
漂流教室や、他の短編集にも収録されている傑作短編「ねがい」ですが、恐怖劇場にも収録されてます。モクメは永遠のトラウマ。久しぶりに読むと、子供の頃に読んだ衝撃と恐怖がよみがえってきます。