名無し

老舗の小麦問屋の娘との結婚を許してもらうには条件があった!それは「何も持たずにトルコから中国までを旅し、粉もん料理のレシピを100個ゲットする」という歴代の彼氏も逃げ出すような超難題だったが、どうしても彼女と結婚したい主人公はトルコに旅立った!途中で麻薬や武器を密売している集団と関わることになったり危険な状況もありましたが、大半は人に恵まれて美味しいトルコ料理レシピもたくさん登場します。ラマダン(断食)やクルバン(犠牲祭)などの日本には馴染みのない文化もしっかり取材をされていて読み応えがありました。残念なのはイランに到着したところで連載が終了してしまったこと。ぜひどこかで続きを描いて粉もんロードを完走して欲しいです。

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こなもんろーど
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白い街の夜たち

白い街の夜たち

自分の居場所を見つけられず、日々流されるまま生きる専門学生・文子。彼女が偶然知ったのは、魅惑のトルコ文化。そして、世界の食文化が溶け込んだ、トルコ料理。この出会いは運命……!?気鋭の女流作家、初の長編連載。エキゾティックな青春成長ストーリー。
夢の雫、黄金の鳥籠

夢の雫、黄金の鳥籠

16世紀初頭、北の寒村・ルテニアからさらわれた少女・アレクサンドラ。遠く海を越え、奴隷として売られることになった少女が出逢ったのは、ギリシャの商人を名乗るマテウスという青年。マテウスに買われ、彼の屋敷に連れていかれたアレクサンドラ。そして、彼女が彼によって教育を施されて向かった先は大帝国・オスマントルコの中枢、イスタンブル。「ヒュッレム」という名を与えられた彼女が「献上」されたのは、オスマントルコ皇帝・スレイマン1世だった――。
鉤月のオルタ

鉤月のオルタ

その夜、彼の国が滅んだ──。16世紀初頭。コーカサス地方の小国・ミュチャイトレル。その王には双子がいた。利発な姫グルジアと、気弱な王子アゼル。二人は希望に満ちた日々を送っていた。しかし、平穏は突然終わりを迎える。オスマン帝国による奇襲──! すべてを奪われたその夜から、運命の子供達による復讐劇が始まった!!
鉤月のオルタ-outside-

鉤月のオルタ-outside-

16世紀初頭オスマン帝国皇帝スレイマン1世の手によってに滅ぼされた小国の王子アゼルの復讐譚。別冊少年マガジン2017年7月号~2018年4月号で連載していた同名「鉤月のオルタ」の続編自主連載です。コミックス版の続きよりイェニチェリ内部に潜入するべく新兵になったアゼルとクルト。オスマン帝国にデウシルメ(強制徴用)された同世代の少年たちと共に訓練することになったアジェミ・オウラン編の始まり。
テシェキュルエデリム~ありがとう

テシェキュルエデリム~ありがとう

1890年9月の夜半、オスマン・トルコの軍艦エルトゥールル号が、現在の和歌山県串本町で沈没。遭難した乗員たちの救出活動を、島民は懸命に行う。そして時が経ち、1985年冬、イランイラク戦争のさ中、イランの首都テヘランに取り残され、命を脅かされていた日本人たちがいた。人々の選択と決断、そして、「ありがとう」の連なり。『もやしもん』『純潔のマリア』『惑わない星』の石川雅之が、国と国、人と人の絆を描く。
『夢の雫、黄金の鳥籠 デジタルフォトアートブック 夢幻七夜―むげんななや―』

『夢の雫、黄金の鳥籠 デジタルフォトアートブック 夢幻七夜―むげんななや―』

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。七海ひろき出演の漫画『夢の雫、黄金の鳥籠』大反響TVCMから、写真と原作コミックが融合したアートブックが誕生。元宝塚歌劇団星組の人気男役スター七海ひろきが、巨匠・篠原千絵の漫画『夢の雫、黄金の鳥籠』の世界を一人三役で表現し大きな話題を集めたTVCM・PV(2020年7月公開)を、漫画と写真で表現したアートブックが誕生。16世紀トルコ・オスマン帝国を舞台に繰り広げられる、愛と欲望が渦巻く宮廷ロマンサーガの世界をお楽しみください。※この作品はカラー版です。
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