荒木飛呂彦の「ゴージャス★アイリン」と原哲夫の「CYBERブルー」と巻来功士の「バスター3」が混ざった内容みたいに覚えていたが、全く記憶と違った。
今読むと平気だけど子供の頃読んだときだと内容がきつすぎてトラウマになって記憶の改竄でも行われたかなと思うぐらいグロテスクな内容だった。
あらすじは製薬会社の社長の娘である冥神慶子は両親を殺され、自身も生きたまま火をつけて焼かれたあとに召使いの伊郷瑠により機械の体になり、愛犬であったジェイソンも機械になり悪の組織「薔薇十字団」に復讐を開始する。冥神慶子の皮膚が溶けて機械の体になるシーンの描写はトラウマものといってもいいくらいインパクトがあった。
途中でゲリラの宇田川優も仲間になり、さあ敵に囲まれてこれから最後の戦だ!!というところで終了した。
まさにその通りでグロさのインパクトが強すぎて記憶には残るのですが、好みかどうかと聞かれたら答えにくい感じはしますよね
ここ最近「Kindle Unlimited」で巻来功士の漫画が大量に読めることを知ったので読み返しています。面白いのですがこれがジャンプにあっていたかと言われると難しいのかなとつくづく思いました。
『あなたはわたしの蜘蛛の巣にとらわれた毒虫… のこるは死だけ…』両親を殺され、自身も生きたまま火をつけて焼かれた冥神慶子。数年後、サイボーグとして生まれ変わった少女の復讐劇が始まった―!!
『あなたはわたしの蜘蛛の巣にとらわれた毒虫… のこるは死だけ…』両親を殺され、自身も生きたまま火をつけて焼かれた冥神慶子。数年後、サイボーグとして生まれ変わった少女の復讐劇が始まった―!!