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六内円栄(ろくだいまるえい)さんという漫画家さんをご存知でしょうか。アフタヌーン四季賞の読切「死よ来たれ」の頃から、只者ではないオーラを発し、活躍の場をジャンプSQ.に移してからも、抜群に面白い作品を描かれている作家さんです。
この読切「フィラデルフィアの棺」についてはグダグダ感想は書きません。
Twitterでバズった「古代文明の人々が宇宙人の下請けだった話」を読んでもらう方が話は早いでしょう。
今のところ、単発の読切タイプの話作りがめちゃくちゃ巧いという印象に留まりますが、ファンタジーでもオカルトでもSFでも、どんな話でも面白く描ける方ではないでしょうか。いわゆる「ストーリーテラー」タイプ。読者の想像する結末なんて、軽く飛び越えてしまうような物語を生み出せる、希少な才能を持った人だと思います。
ジャンプSQ.で初めての連載「Thisコミュニケーション」をスタートし、長編でどこまで奇才を発揮してくれるのか楽しみです。将来的に「鬼才」と呼ばれるような作家さんになると、個人的には感じています。
【第29回クラウン新人漫画賞 佳作受賞作 】“マヤ文明は宇宙人によって作られた”―この仮説が事実だとしたら?少年カカウを中心としたマヤ人と宇宙人との交流、その興亡。宇宙へ憧れるカカウが最後に選んだ道は!?(ジャンプSQ.CROWN 2016 WINTER)
【第29回クラウン新人漫画賞 佳作受賞作 】“マヤ文明は宇宙人によって作られた”―この仮説が事実だとしたら?少年カカウを中心としたマヤ人と宇宙人との交流、その興亡。宇宙へ憧れるカカウが最後に選んだ道は!?(ジャンプSQ.CROWN 2016 WINTER)