2月22日、忍者の日に開催されたマンバ読書会に行ってきました〜！その時、たまたまご参加されていた九州漫画読み会の方が、このおちこぼれ忍法帖が好きだとおっしゃっていたので読んでみました。

これが初めて読んだ弓月光作品だったのですが、すごくいいですね…! 線の柔らかさが素敵です。

そして何より朧ちゃん可愛い〜〜！！
忍術を使う技術は優秀なのに、おっちょこちょいというか詰めが甘い性格のせいでドジを踏み、素人の謝丸に一本取られてしまうというギャップがよかったです。

あとギャグセンスも好きです…!
「忍者ってなんなの？」「水破や乱波、間者のことじゃ」「なんだスパイのことか〜」みたいな、歴史ものに平然と現代のモノや概念が登場するやつ、たまりません。

1巻まで読んだのですが、2人がタイムスリップするという予想外の展開に加え、謝丸が女の子と入れ替わるという衝撃的な展開でクリフハンガーとなっていて、続きが気になってしょうがない。

他の弓月作品も読んでみたい…!