まるで4コマのようなテンポで、細かく起承転結が繰り返し繰り返し描かれていて読みやすい。

そしてこんなBL(ですよね?違うのかな)もあるんだなぁと感心した。
いや、これはBLでいい。BLは良い物だ。

読みたい
BLUE GIANT SUPREME

ジャズは深くて難しくてカッコいい

BLUE GIANT SUPREME
さいろく
さいろく

まず主人公のダイはすごくすごく熱がある。 周りのメンバーもそれぞれ真っ直ぐで、熱量が高い。 で、出会うその他のジャズやる人達も同様に熱い。 向き先は少し違えども、ジャズに対する熱量の高い人達を描いているんだけど、やり続けるとどういう葛藤があるのか想像もつかない。 ※もちろんコレだけが正解じゃないし特殊なんだけど 前作「ブルージャイアント」で感動と、落胆に近い憤りとを感じた人がほとんどだと思う。シュプリームではさすがに同じことにはならないと信じたい(今でもアレは本当にハッキリ憶えてるぐらいツラく、「ふざけんなーー」と口に出たぐらい熱中というか没入していた) 前作からそうだけど、途中途中で後にダイのことを語る人々(恐らくインタビューを受けている)が出てくる。 そこからは当然、未来がある程度想像できるワードがいくつも含まれており、それを踏まえて読む事でまた口角が上がってしまうのを抑えきれずに先を楽しみにして待とうと思えるそんな漫画。 ジャズが苦手であろうとわからなかろうとそんな事はどうでもいいぐらいに、五感を揺さぶってくるすごい漫画なので絶対読んだほうがいいし出来ればネタバレは見ないほうがいい。 ググると「ブルージャイアント ひどい」が一番上にサジェストされて笑ったけど、シュプリームがなかったら本当にただひどかったかもしれない。 ただ、ひどかった(と私含む多くの読者が思っている)のは本当に後半の、割と最後の方の展開の一部でしかなく、それは本当に衝撃的だったけど、その衝撃が大きい人ほどこの作品をちゃんと読んだ人であるのは間違いない。 大好きなので是非多くの人に読んでもらいたい。

あたらしいじょうしはどてんねん
新しい上司はど天然(1)
新しい上司はど天然(2)
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
小南正太郎、家から出るをはじめました。

小南正太郎、家から出るをはじめました。

一人ぼっち+臆病者(チキン)+人見知りの“ぼっチキン人”小南正太郎。「面接」「合コン」「美容院」などの強敵を倒して“ぼっチキン人”を直すことができるのか!?小南からネタを得ようと目論む漫画家の北園先生との“先生と一緒”編(ガンガンONLINE連載)も同時収録!

しょぼしょぼマン

しょぼしょぼマン

※こちらの商品をご購入の方には、購入から1~2週間以内にeBookJapan限定描き下ろし特典イラストを付与させていただきます。※ 戦う大豆しょぼしょぼマンは、しょぼくてもがんばる落ちこぼれヒーロー。しょぼ君の周りで、同居人のみのる君、黒大豆のわる君、お豆腐屋さん、ヤンキー君を中心に、あったかくて優しい世界が紡がれる。読むと心が潤う、日常イソフラボンコメディー♪ ※デジタル版限定特典:いちかわ暖先生描き下ろしフルカラーイラスト1p収録

こういうのもあるのかにコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。