名無し1年以上前編集渡る世間は鬼ばかり、 鬼には悪魔の力でやり返してやる、みたいな漫画でしたね。 連載当時はまだイジメなんて言葉は無かったと思いますが、 ほぼイジメみたいな理不尽な扱いを され捲っていましたね魔太郎君。 今ではそういうイジメにたいする解決話、スッキリ話として 動画や録音等の証拠を押さえましたとか、 権力のある人を味方につけてやり返しましたとか、 ありそう出来そうでいて実は現実に実行するのは難しいという 結局は漫画だから上手く行っているだけの 「机上の空論的な復讐譚」が結構多いと思います。 魔太郎がくるは良い意味で、どうせ漫画なんだからと ストレートに「呪術などによる夢の復讐譚」 を見せてくれた作品だったと思います。 実現できそうで実は難しいリアルっぽいだけの復讐話よりも 最初から漫画だからこその夢ですよ、という漫画。 こういう漫画だったからこそ、 読んだときにそこそこスッキリ出来たのかもな、 とも今更ですが思ったりします。5わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじイジメられっ子で根暗な主人公・浦見魔太郎。様々な人物からイジメを受けるが、我慢の出来ないイジメには超能力「うらみ念法」やオカルトアイテム、残虐な手段で復讐を図る。「コノウラミハラサデオクベキカ」という呪文が学校で流行ったほど連載当初から日本全国で話題になる。現代でのリメイクが望まれる声が数多く上がるサスペンスホラーの傑作。続きを読む
渡る世間は鬼ばかり、
鬼には悪魔の力でやり返してやる、みたいな漫画でしたね。
連載当時はまだイジメなんて言葉は無かったと思いますが、
ほぼイジメみたいな理不尽な扱いを
され捲っていましたね魔太郎君。
今ではそういうイジメにたいする解決話、スッキリ話として
動画や録音等の証拠を押さえましたとか、
権力のある人を味方につけてやり返しましたとか、
ありそう出来そうでいて実は現実に実行するのは難しいという
結局は漫画だから上手く行っているだけの
「机上の空論的な復讐譚」が結構多いと思います。
魔太郎がくるは良い意味で、どうせ漫画なんだからと
ストレートに「呪術などによる夢の復讐譚」
を見せてくれた作品だったと思います。
実現できそうで実は難しいリアルっぽいだけの復讐話よりも
最初から漫画だからこその夢ですよ、という漫画。
こういう漫画だったからこそ、
読んだときにそこそこスッキリ出来たのかもな、
とも今更ですが思ったりします。