名無しお嬢さま

2019年冬、折しもインターネットお嬢様なる概念が巷を騒がしていた頃、本作はこっそり連載準備されていたわけです。
そんな世相をバリバリに反映した『対あり。』が面白くないはずがない!

主人公の綾はお嬢さまに憧れて黒美女子校に進学するも、周囲の圧倒的お嬢さまオーラの前に気後れする日々…。
ある時、同級お嬢さまから絶大な評価を受けているトップオブお嬢さま「白百合さま」が放課後の教室で一人黙々とアケコン(※アーケードコントローラ)をしばき倒す現場を目撃してしまう!

そう…お嬢さまは格ゲーマーだったのだ!!!

豪腕極まれリという展開にくわえ、恐ろしいことに本作はド級の百合マンガでもあるので格ゲー界隈の業の深さを掘り下げつつキャラの感情で物語を駆動させていく。
ふたりが出会い、どう心を動かされたのか、一話の時点でも魅力タップリ。綾が「キラキラ」を取り戻す過程をなんとしてでも見届けたい気持ちになる。あと対戦の行方も。

色々言ったけどとにかくめっちゃ好きだし面白そうなので、このトピックでもぜひお嬢さま各位による感想戦を繰り広げていただければ嬉しいですわ。
投稿ありがとうございました。

名無しお嬢さま

余談というかもはや周知の事実の補足情報ですが、大@naniさんの『ゲーミングお嬢様』が同時期に公開されていたのは本当に偶然らしい。シンクロニシティですわ。


格ゲーはやらないんですけどカードゲーム界隈に居たので感じはめっちゃわかりますわ。面白いですわ

格ゲー全くやらないしπ4も実在するゲームかと思ったくらいなんですが面白いですねこれ。わかんないワードたくさんあるけど…笑
ああいう持ち運び?できるコントローラーって個人で所持してるもんなんですか?

お、雑誌に2話目載ってるのか

てか1話目の煽りシーンを読み返してたけど、やっぱ凄い破壊力だなここの台詞w

「オイオイオイど〜〜〜〜〜〜〜した糞雑魚ッ!!!」
「勝ち確煽りかました相手に逆2タテ喰らって今どんな気分!!?」
「ど〜〜〜〜〜して弱いのにイキリ屈伸しちゃうのかなァ!!!」
https://pbs.twimg.com/media/EOP4Q0yUcAIpAjD?format=jpg&name=large

未読の人〜〜〜!!!フラッパー無料だから今のうちに全話読んでくれ!!!

アニメ化きましたわよ!!!

(情報提供元:株式会社KADOKAWA)   漫画雑誌「月刊コミックフラッパー」(毎月5日発売)にて好評連載中の江島絵理先生の百合漫画「対ありでした。~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~」のアニメ化が発表されました。  

対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~

「対ありでした」6巻について"語"るゼ…!

対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~ 江島絵理
toyoneko
toyoneko

「対ありでした」は、フラッパー連載中の「お嬢様が格闘ゲームをする」系漫画です 「ゲーミングお嬢様」と同種の漫画ですね! ほぼ同時期に連載開始した両作品ですが、「ゲーミングお嬢様」はコメディ色が強く、「対ありでした」は百合要素が強い、という感じで、それぞれ特色を持っており、読者層も異なるものだったように思います 当時、私は、「ゲーミングお嬢様」の方が好みでした …と思っていたのですが、あるとき、ふとフラッパーを読んでいると、 「対ありでした」の30話が目に飛び込んできました そこには、私の知っている「対ありでした」とは、異なる漫画がありました 30話のストーリーというのは、主人公の「白百合さま」が格ゲーの大会に出て、怒り顔の幼女と熱いバトルを繰り広げる、というものなのですが、何というかものすごーく熱血!な漫画と化していました お前…百合漫画じゃなかったのか…? 30話にあらわれるセリフを抜粋します 「"ここが強い"と明確に言えるってことは」「"対策できる"ってことやろ」 「"ようわからんけど強い"は」「"究極"…!」 「"獣"」「"獣"を"解放"しやがった」 「闘争本能という名の獣」 「まるで"世界中"に」「"響"きそーな台パンじゃん?」 「馴れ合ってる奴らなんかに負けるわけない」 「というような考えは一旦」「捨てる」「お前を認める」 「お前に勝つために」「お前を認める」 「あと少し」「もてば」「いい…」 「私のすべてをお前にぶつける」 「パナしたァーーーッッ」 なお、添付画像は「"獣"を"解放"しやがった」のシーン これを見てもらえば分かるように、文法的には完全にバトル漫画なんですよね 又は熱血スポーツ漫画。スラムダンクとか灼熱カバディに近い しかも、ものすごくクオリティが高い そして、「対ありでした」の6巻は、 1巻丸ごと、「白百合さまVS幼女(通称「メスガキさん)」のバトルなのです! 戦闘シーンはカッコいいし、 心情描写はド派手だし、 セリフ回しはキマってるし、 ギャラリーが解説して大盛り上がりするし、 何言ってるのかよく分からん格ゲー用語もミステリアスでワクワクするし、 全体的に演出がハマりまくっていて、最高です 「なんだかよく分からないけどとにかくカッコいい」の連続! あまりに良すぎて全巻揃えましたが、個人的には6巻がとにかく良すぎます いや、別に、何か特殊なことをやっているわけでは無いんですよ バトル漫画としてみた場合、わりと、「お約束」の積み重ねのようにも思える それなのに、こんなにも面白く読めるのは作者の力量としか言えないところです ということで強くおススメです いきなり6巻から読んでもいいと思います なお、7巻以降も、ちょっと先が読めないストーリが続いており、そちらもおススメです なお、この格ゲーの大会、どう見ても所十三漫画の住民が登場してるのですが(しかもチョイ役ではなく重要キャラ)、なぜか誰もツッコまないんですよね… 画像はコメント欄に添付します

対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~

迸る「体液」作家・江島絵理! #1巻応援

対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~ 江島絵理
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ

『対ありでした』の内容については前のクチコミを見ていただくとして、ここでは本作の作者・江島絵理先生の過去作を引き合いにして、本作の魅力を別角度から見たいと思います。 まず『対ありでした』の1巻表紙、カワイイ女子の「涙」が印象的です。結んだ口、溢れる大粒の涙。強い感情がもう、そこにはある。 江島絵理先生の前作『柚子森さん』でも、小学生女子の柚子森さんの「涙」が、印象的でした。女子高生の主人公・みみかに惚れられる柚子森さんは、普段はクールです。いつもテンパっている年上のみみかを、表情を崩さずにリードする役割。 そんな柚子森さんが、遂に涙を流す時というのは、感極まった想いと怒りが溢れる瞬間でした。思わずもらい泣くような、強い感情の大粒の涙。 一方みみかは、柚子森さんの前では常に紅潮しながら、汗をかいている。そして柚子森さんに気持ちをぶつける時、やはり大粒の涙を流す。二人の流す、ここぞという時の「体液」に、心を持っていかれるのです。 さらに前前作『少女決戦オルギア』では、例えば殺される間際の女子高生の、震えと共に汗・涙。今際の際に流れる体液が表現する恐怖に、同調してしまう……それは殺す側の主人公・水巻舞子の、汗ひとつかかないクールさとの対比で強調される。 さらに致命傷の傷から噴き出す血液は、瞬く間に怪物となって、敗者を喰らい尽くす。死の刹那の、黒い奔流。 ここぞという所、極まった瞬間に迸る体液の生々しさに魅せられる、江島絵理先生の創る画面。 『対ありでした』でもそれは、遺憾なく発揮されます。皆の憧れのお嬢様「白百合さま」は、普段は汗などかかない。湿度0%のさらっさら。それが人知れずアケコンに向かう時……汗をかき、負ければ涙し、噛んで血すら吐き……熱すぎる感情剥き出しの、度を越したゲーマーが湿度100%で表現されます。 そこにはやはり、熱く飛び交う、過剰な感情表現としての「体液」があるのです。 そんな白百合さまを、たまたま見てしまった主人公の綾。お嬢様を目指して格ゲーを捨てた綾に、その姿はどう映るか。綾は白百合さまに心動かされるのか、白百合さまに煽られて、体液を迸らせる時は来るのか……。 ○○○○○ 『対ありでした』を楽しまれた方は、江島絵理先生の「体液」と熱い感情のある旧作も、どうぞご覧下さい! 少女決戦オルギア https://manba.co.jp/boards/17564 柚子森さん https://manba.co.jp/boards/73510

少女決戦オルギア

少女決戦オルギア

20年に一度、秘密裏に開催されるという「ゲーム」と呼ばれる魔法・武器・格闘なんでもありのバトルロイヤル。日本国内に100以上ある魔術団体から各1名ずつ参加する「宿主」の女子高生が、夜な夜な命をかけた戦いを繰り返していた。その参加者の一人・水巻舞子は、怪物に魅入られた親友・緋乃の命を救うため「ゲーム」で最後の一人まで勝ち残り、最強の怪物『サンダルフォン』を手に入れる必要があった。

柚子森さん

柚子森さん

【Twitterトレンド入りで話題! ヘタレ女子高生とクール小学生のガールミーツガール物語】白くて、小さくて、華奢で、凛としている小学生の女の子と、意気地なしの女子高生との、そわそわ&ほんわかな日々。小学生なのに大人びたたたずまいをみせる“柚子森さん”と、ついつい敬語で接してしまう女子高生の“野間みみか”の一喜一憂から目が離せない、注目の話題作、描き下ろしエピソードを加えた待望の第1集。

たいありでしたおじょうさまはかくとうげーむなんてしない
対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~  1
対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~  2
対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~  3
対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~ 4
対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~ 5
対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~ 6
対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~ 7
対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~ 8
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
格ゲーお嬢さま百合マンガ『対あり。』感想戦にコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。