フランス人がどうやって日本のコンテンツを摂取してるか
これ面白かった。向こうでも日本のアニメが放送されてて、今20代後半〜40歳くらいのひとはファンが多いっていうのはちょっと知ってたんだけど、実際どんな感じだったのか、漫画になっててわかりやすい。 『北斗の拳』がセリフ改変されてて全然別の話になってるのとか笑った。 あと初めてフランス語になったマンガが『AKIRA』だっていうのも勉強になった。大友克洋はバンド・デシネとかすでに読んでたって言うからある意味逆輸入と言うか…。興味深いです。 そういう雑学的な面白さと「どこの国もオタクは変わんないなぁ」っていうのが楽しめました(ザックリまとめちゃうのはちょっと危険かもだけど)。 スピリッツでやってる『ミンゴ』もそうだけど、こういうオタク国際マンガ、もっと増えたら面白そうです。
フランスで日本のアニメマンガが人気なのは知っていたけど、まさかこんなにリアルタイムに日本アニメが放映され、日本の子どもたちと同じようにアニメファンになっていたとは!
驚きと嬉しさでいっぱいです!
作者のエルザ・ブランツさんは75年生まれなのですが、同年代の方なら見覚えのあるアニメマンガがたくさん登場します!
それにしても暴力表現を子ども向けにアレンジして学園コメディになってしまったという『北斗の拳』がとても気になる…!