主人公がまさかのゾンビ!!人類養殖計画、始動!
空腹なぼくら 友安国太郎
人間がほぼ絶滅し、食糧危機に瀕するゾンビ社会。
人間の知性と感情を残したままゾンビ化した
特異体質のワタルは、仲間の食糧危機を打開するために
“人類(エサ)養殖計画"“を思いつく。
それは…生き残った人間の男女を交配させて
人類(エサ)を養殖するという壮大な計画だった…!
だが、やっと見つけた女が今も未練ある元カノだったことから…!?
アイアムアヒーロー、新感染などゾンビものが好きなのでマンガボックスの試し読みから気になって、全3巻一気に読了。
主人公がゾンビという設定が新しい。過去こんな作品あったのかな?
ゾンビは死なないからか、時間の流れが速く展開が早くてサクサク読める。主人公は人間以上に人間臭く、深く感情移入ができる。
普通ならゾンビをせん滅させて終わりだと思うけれど、この作品の終着点はどこになるのか。
空腹なぼくら
ツイッターで一話を、スペリオールの特別掲載で二話を読んだ
人間の知性を持ちながらゾンビ化した主人公が、人間という食糧危機瀕するゾンビ社会を救おうとし、人間養殖の警戒をはじめる。このあらすじだけでもう面白い。しかもその計画のキーとなる人は……。
まだまだゾンビものってまだまだ捻れて、可能性があるんだって思わせてくれた。気になった人はURLを載せておくので、ぜひ読んでほしい