月刊少年チャンピオンのガブを語ろうぜ
※ネタバレを含むクチコミです。
舞台・代役専門の天才役者の七色いんこ。もう一つの顔は数多の声色と顔を使い分ける天才詐欺師。“仕事”をする舞台で彼に接触してきたのは、世界各国の芸術品を狙う国際犯罪組織“劇団二十面相”!! そして千里万里子刑事をはじめとした警察は、七色いんこと劇団二十面相を追いかける!! 詐欺師、警察、犯罪組織と役者が揃い、欲望、思惑、矜持が交錯する刺激的な舞台の幕が上がる! 手塚治虫の名作クライムアクション「七色いんこ」、その新たな物語が今はじまる!!
原作と違う部分、基本的に肯定的に見てるけど、千里万里子の変わりようだけは受け付けない。
時代を考えると多少テコ入れしないといけないのはわかるけど、個人的にはもはや原作の千里万里子とは別人に思える。容姿はもちろん、性格すら変わってる。元女番長(スケバン)で女らしさのない粗暴なキャラだったのに、ただの熱血キャラになってしまっている。
あと無駄にお色気というか、胸の強調やパンチラが不愉快。時代が変わっても流石に千里刑事はパンツ(ズボン)履くだろう。なんでスカートなの?っていう。