今週のネタバレ 高橋は叶の遺体に近づき、足を怪我していたために滑落して首の骨が折れたと他の一般組に偽る 早乙女と宮田はいまひとつ疑わしそうだがLEDライトがどれほど保つかの心配から「今は信じるしかない」と先に進むことにする 赤崎は無表情に叶の遺体と高橋を腕時計の灯で照らしながら眺めている そんな赤崎を無言で見返す高橋 道が分岐して調べたりしている頃、周りに聞こえないように赤崎と会話する機会のあった高橋 突然後ろから声をかける 「木ノ下先生を殺したな?」 振り返る赤崎 「職業的にカンがいい方なんだ 君の死体をみつめるあの目…あれは経験者の目だ」 無言で見返す赤崎 「またそんな目で見る 大丈夫 誰にも言いやしない ただ…1つ提案があるんだがね」 赤崎に顔を近づける高橋 「『同盟』を結ばないか?」 「分かるよ 木ノ下先生は猿を食べた 君はそれが許せなかったんだろう」 「この中で今猿を守ろうとしているのは君と私の2人だけだ 君と私こそが生き残るべきなんだ」 「…なぜ私を?」言葉を挟む赤崎 「君以上の証言者がいるか?洞窟から出た時『新種の猿を発見した』と発表するとして私と君では言葉の重さが違う」 そこまで黙って話を聞いていた赤崎が口を開く 「あなた…政府の人間だなんてウソですよね?」 次の瞬間素早く叶を殺害した時と同じように赤崎の首に腕を回し、崖に近づく高橋 「さぁ答えを聞こうか 答えによっては…君にも滑落してもらう事になる」 しかし赤崎は隠し持っていた子猿に使っていた麻酔の注射器を高橋の太腿に刺す 呻いて赤崎を突き飛ばす高橋 「…致死量は入らなかったと思いますが…あなたはもうすぐ眠ってしまいます」 「バカめ…ここの連中は…眠った私を置いてはいけない甘ちゃんなんだぞ 灯りが切れる…っ自分で自分の首を絞めたな!!」笑う高橋 しかし赤崎はもっと余裕があるように笑う 「どうもあなたは私を誤解しているようですね…私は生き残るつもりなんてない」 きっぱりと笑みを浮かべながら宣言する赤崎 「…そう…か、君は…木ノ下だけでなく全員を…」 そこでシマが二人の様子を伺いに来る 「それじゃあ仕方ない…猿に喰われて死ね」 胸元から隠し持っていたライトを取り出し薄笑う高橋 息を大きく吸い込み そして洞窟に響き渡る大声で絶叫する 驚く一般組を残して、ライトを持った高橋は一人で道を駆け下りどこかに立ち去る 「お…おいっサッチー」 「あぁ…さすがに今の大声はヤバイ…」 カ…カ…カカ…カカカカカと大量の猿が襲い来る音と気配を感じて「来るぞぉ!!」で9月4日発売号へ続く (来週は休載です)
@名無し

ネタバレありがとう。

また休載ですか。今回は休載多いですね。

今週のネタバレ 高橋は叶の遺体に近づき、足を怪我していたために滑落して首の骨が折れたと他の一般組に偽る 早乙女と宮田はいまひとつ疑わしそうだがLEDライトがどれほど保つかの心配から「今は信じるしかない」と先に進むことにする 赤崎は無表情に叶の遺体と高橋を腕時計の灯で照らしながら眺めている そんな赤崎を無言で見返す高橋 道が分岐して調べたりしている頃、周りに聞こえないように赤崎と会話する機会のあった高橋 突然後ろから声をかける 「木ノ下先生を殺したな?」 振り返る赤崎 「職業的にカンがいい方なんだ 君の死体をみつめるあの目…あれは経験者の目だ」 無言で見返す赤崎 「またそんな目で見る 大丈夫 誰にも言いやしない ただ…1つ提案があるんだがね」 赤崎に顔を近づける高橋 「『同盟』を結ばないか?」 「分かるよ 木ノ下先生は猿を食べた 君はそれが許せなかったんだろう」 「この中で今猿を守ろうとしているのは君と私の2人だけだ 君と私こそが生き残るべきなんだ」 「…なぜ私を?」言葉を挟む赤崎 「君以上の証言者がいるか?洞窟から出た時『新種の猿を発見した』と発表するとして私と君では言葉の重さが違う」 そこまで黙って話を聞いていた赤崎が口を開く 「あなた…政府の人間だなんてウソですよね?」 次の瞬間素早く叶を殺害した時と同じように赤崎の首に腕を回し、崖に近づく高橋 「さぁ答えを聞こうか 答えによっては…君にも滑落してもらう事になる」 しかし赤崎は隠し持っていた子猿に使っていた麻酔の注射器を高橋の太腿に刺す 呻いて赤崎を突き飛ばす高橋 「…致死量は入らなかったと思いますが…あなたはもうすぐ眠ってしまいます」 「バカめ…ここの連中は…眠った私を置いてはいけない甘ちゃんなんだぞ 灯りが切れる…っ自分で自分の首を絞めたな!!」笑う高橋 しかし赤崎はもっと余裕があるように笑う 「どうもあなたは私を誤解しているようですね…私は生き残るつもりなんてない」 きっぱりと笑みを浮かべながら宣言する赤崎 「…そう…か、君は…木ノ下だけでなく全員を…」 そこでシマが二人の様子を伺いに来る 「それじゃあ仕方ない…猿に喰われて死ね」 胸元から隠し持っていたライトを取り出し薄笑う高橋 息を大きく吸い込み そして洞窟に響き渡る大声で絶叫する 驚く一般組を残して、ライトを持った高橋は一人で道を駆け下りどこかに立ち去る 「お…おいっサッチー」 「あぁ…さすがに今の大声はヤバイ…」 カ…カ…カカ…カカカカカと大量の猿が襲い来る音と気配を感じて「来るぞぉ!!」で9月4日発売号へ続く (来週は休載です)
@名無し

ネタバレありがとうございます。
しかし赤崎も結構なツワモノですね。
高橋に色々と問われながらもけして
「木ノ下殺し」を否定も肯定もしない。
それでいて高橋を内閣調査室の人間ではないと見抜き、
自身が生き残る気もないことを宣言し、
高橋には麻酔薬を打ち込む。
てっきり赤崎は研究者馬鹿でエセ猿愛者でコミュ症で
単なる頭デッカチだと思っていたので、
ココ最近の赤崎の覚醒と行動力には驚きです。

生き残るつもりがないと言うことは
猿に愛情が全く伝わらず容赦なく惨殺されても悔いなし
ということですよね…。
それにしても赤崎、初登場時からおかしなところはあったけど、内臓を食べられた金井さんの遺体を見て吐いてたり小猿に襲いかかられて悲鳴をあげたり、隊員の人達に迷惑をかけて思い悩んだりしてる普通な面もあったのに、よくこの短期間と早乙女の「生き残った事には意味がある」という言葉でここまで吹っ切れたな…とここのところずっと思ってます。

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鬼ゴロシ

昏睡から目覚めたジジイによるハードな復讐劇!!

鬼ゴロシ 河部真道
吉川きっちょむ(芸人)
吉川きっちょむ(芸人)

まだ読んでるところ4話目だけど、かなりハードで面白い!! 街のヤクザたちぶっ倒しまくって無双していた主人公が、5人の仮面被った男たちに嫁と娘を殺され、自分の頭に銃弾ぶっ込まれて植物状態で15年刑務所にいて、出所して子分にお守りされながら飲み行ったら潰した組のやつに包丁ぶっ刺されて道端に放置されて警察に見つかって連れてかれて、運悪く近くで起きてた一家殺人事件の重要参考人として尋問されたら、刑事が自分の家族殺した仮面のやつと同じ話を始めて・・そして、15年の眠りから意識を取り戻す!!!!ここまで一話!! ここから凄絶な復讐が始まる!!!! 熱い!!熱すぎる!!!! 河部真道先生の漫画は、鎌倉末期の『バンデット』、近未来のディストピアを描いた『KILLER APE』と、それぞれ時代こそ違えど、濃くて熱い殺し合いの物語が展開されてきた。 そして今回、ついに現代! そしてこの土地では過去から鬼憑の伝説があるということで土地の背景と業も背負っている!! これからどうやって復讐していくのか、5人は一体誰なのか、ミステリー要素もありつつ楽しみすぎる~!!! 早くも実写映画化してほしい!

モンキーピーク the Rock 1巻
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