名無し1年以上前編集スポ根漫画は好きなのだが、なかには嫌いな作品もある。 「主人公が好きでもないのにその競技を始める」 「自分のためでなく他人のために競技を続ける」 という感じの作品。 好きじゃないならやるなよ、と思ってしまう。 「柔のミケランジェロ」も冒頭では 柔道に興味も何もない主人公が強引に柔道部に 引きずりこまれる展開で、 これは自分が嫌いなタイプの漫画かな、と思った。 だが、主人公がスタローン好きで、 スタローンみたいになりたくて、という点と、 けして柔道を舐めているわけではないこと、 自分がやりたくなったから柔道をやること、 そういった点に好感を感じた。 私もスタローンが好きだし。 だが断言する。 ロッキー・シリーズで最高なのはロッキー2だ。3わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前気に入ったのは蘭丈の父親とか 柔道部の先生の態度、接し方。 好きになったらやれ、無理強いはしない、みたいな。 スポ根漫画でこれを認めると、 物語を進行させにくくなりそうなものだけれど。柔のミケランジェロ上手く出来るから好きになるのか、好きになったから上手くなりたいのか
名無し1年以上前三毛蘭丈、高校一年生。 アクション・スターのスタローンが大好きだが 自身はスポーツ暦ゼロ。体力ゼロ。 コマ撮り動画の作成が趣味。 父親が絵画教室の講師なので小さいころから 人物画、彫刻画のデッサンだけはやりこんでいた。 なので「人の重心の位置は見れば解る」ようになった。 その素質を見抜いた強引な先輩に ほぼ無理矢理に柔道部に勧誘される。 体力に自信ゼロ、柔道への興味もゼロの蘭丈だったが、 出足払いを決めて相手の重心が崩れたとき、 その感触が忘れられなくなる。 「ボクもスライみたいになれる?」 なれるわけがない、が なれたらいいな、になり なれるかも、が なるんだ、になる。 頑張れ蘭丈、めざせスタローン! ボクシングじゃなくて柔道だけれど。 柔のミケランジェロ上手く出来るから好きになるのか、好きになったから上手くなりたいのか
名無し1年以上前全二巻で完結、カクイシ先生自身が打ち切りとなったことを 巻末で述べている。 だが第2巻での、各種の組み方とソレに対応した 背負い投げの入り方だけで面白い(と自分は感じた) ストーリーを展開したのは、凄いなと思った。 組み手とその対応とか、地味なんだけれど重要な 柔道基礎テクニックを面白く漫画化したってのは凄いなと思う。 他にも色々とそういう話を読ませて欲しかったので残念。 「たった全二巻だけれど面白い漫画」として推薦したい。柔のミケランジェロ上手く出来るから好きになるのか、好きになったから上手くなりたいのか
名無し1年以上前この漫画の全てを絶賛するつもりは無い。 蘭丈がいかに才能があったとしても、 基礎体力がなく摺り足とかの運足も出来ないレベルで 出足払いがこなせるとは 柔道技術としてはありえないし。 また、漫画的な表現の部分でも、 シリアスとギャグのメリハリとか ドラマチックな展開とかも、 もっと描きようあったのではないか、という気もする。 高飛車な物言いで申し訳ないが。 だが、柔道を尊重している姿勢を感じる。 この漫画は好きだ。 とくに、蘭丈のチョットした 「キモい部分」が面白おかしく感じられる絵が好きだ。柔のミケランジェロ上手く出来るから好きになるのか、好きになったから上手くなりたいのか
名無し1年以上前気に入ったのは蘭丈の父親とか 柔道部の先生の態度、接し方。 好きになったらやれ、無理強いはしない、みたいな。 スポ根漫画でこれを認めると、 物語を進行させにくくなりそうなものだけれど。柔のミケランジェロ上手く出来るから好きになるのか、好きになったから上手くなりたいのか
名無し1年以上前三毛蘭丈、高校一年生。 アクション・スターのスタローンが大好きだが 自身はスポーツ暦ゼロ。体力ゼロ。 コマ撮り動画の作成が趣味。 父親が絵画教室の講師なので小さいころから 人物画、彫刻画のデッサンだけはやりこんでいた。 なので「人の重心の位置は見れば解る」ようになった。 その素質を見抜いた強引な先輩に ほぼ無理矢理に柔道部に勧誘される。 体力に自信ゼロ、柔道への興味もゼロの蘭丈だったが、 出足払いを決めて相手の重心が崩れたとき、 その感触が忘れられなくなる。 「ボクもスライみたいになれる?」 なれるわけがない、が なれたらいいな、になり なれるかも、が なるんだ、になる。 頑張れ蘭丈、めざせスタローン! ボクシングじゃなくて柔道だけれど。 柔のミケランジェロ上手く出来るから好きになるのか、好きになったから上手くなりたいのか
あらすじ高校柔道界において「私立」と「公立」の実力格差は広がる一方だった。しかし、その歴史を変える人間が、公立古豪の武橋高校に現れる。その男の正体は…絵画と映画が大好きな陰キャ文系少年・三毛蘭丈だった!? 大人気の柔道成長譚、開幕!!
スポ根漫画は好きなのだが、なかには嫌いな作品もある。
「主人公が好きでもないのにその競技を始める」
「自分のためでなく他人のために競技を続ける」
という感じの作品。
好きじゃないならやるなよ、と思ってしまう。
「柔のミケランジェロ」も冒頭では
柔道に興味も何もない主人公が強引に柔道部に
引きずりこまれる展開で、
これは自分が嫌いなタイプの漫画かな、と思った。
だが、主人公がスタローン好きで、
スタローンみたいになりたくて、という点と、
けして柔道を舐めているわけではないこと、
自分がやりたくなったから柔道をやること、
そういった点に好感を感じた。
私もスタローンが好きだし。
だが断言する。
ロッキー・シリーズで最高なのはロッキー2だ。