きましたね…。ハイパー・カッコイイ・アクション・マンガが…。
まず主人公が所属する”組織”V.S.敵のアウトロー集団っていうパターンの”組織”が僕は好きなんですけど
今作は欲張りにもこの”組織”が協会・教団・財団という三勢力で構成されてます。
いいじゃん…。上層部の言い分とか縄張り争いに振り回されながらも任務をこなす主人公いいじゃん…。

その主人公が、伝説の聖剣に選ばれてうっかり怪物と戦うハメになった落ちこぼれの女の子アンドレアで、”組織”のエリート美少女ネオンとコンビを組んで人類の脅威である悪魔と「カイジン」に立ち向かいます。
出自も立場も全く違うふたりが戦いの中でそれぞれを認め合っていくわけですよね、わかります。ありがとう。どうもありがとう。

そしてバトルは超スタイリッシュ。
白黒を基調に整理されまくったスピード感のある描線がシビレます。
構図もカッコイイんだこれがまた…。
アクションについてはもうとにかく見てください。

設定・キャラ・絵、3点揃ってハイレベルです!!追っかけましょう!!

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エロイーズ 本当のワタシを探して

物語の始まりのシーンが好き

エロイーズ 本当のワタシを探して
ANAGUMA
ANAGUMA

本作、ベンチに座っていたエロイーズがふと記憶喪失になっていたことに気付くシーンから始まるのですが、その自然さがなんだか巧みで、ピンク色のカラートーンとともに強く印象に残っています。 メインとなるストーリーラインはサブタイトルにもある「本当のワタシ」探し。 少ない手がかりを元に記憶を失う前の自分がどんな人間だったのかを調べていく…と書くと壮大なミステリーやサスペンスのようでもありますが、そうそう大変なことが起こるわけでもないのが人生というものかもしれません。 どこにでも居る女性だった(と思われる)エロイーズ・パンソンの身の回りも、世の人のご多分に漏れずありふれた出来事ばかりだったようで、一生懸命過去の自分の身辺調査を行うほどに些細でちっぽけなことばかりが判明していきます。そのようすは親近感やおかしみと同時に、どこか空虚さというか、切なさも感じさせたり…。 「記憶を失う前の自分ってどんな人間だった?」というのを入り口に「そもそも根本的に自分ってどんな人間なんだろう?」という二重の意味で「本当のワタシ」を探すことになるのが妙味です。 そんな深いテーマもありつつ、バンドデシネとしてはかなり読みやすい部類に入ると思います。エロイーズのちょっとした仕草がどれもかわいかったり、普段縁遠いフランスでの「フツーの」暮らしが垣間見えるだけでも面白いので、読む機会があれば気軽に手に取ってみてほしい一作です。

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カバネアベンジ

カバネアベンジ

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追放された錬金術師さん、最強のダンジョンを創りませんか?

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最強勇者パーティーから戦力外通告をされ追放された錬金術師のリックは1人さまよう中、行き倒れの美女を救うが彼女はダンジョン精霊だった!?彼女と契約したリックはダンジョンマスターとして勇者に打ち勝つダンジョンを創ることに!?人気なろう原作のコミカライズ!

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