押川先生の作品って、最初は登場人物とか
キャラ的に浅い感じがするのだけれど、
話が進むにつれてそれなりに味が出てくる感じが(笑)

ギャンブル漫画家としては福本先生が
カイジ」でブレイクして一気にメジャーになったけれど、
埋もれなかった福本先生と
埋もれた(かもしれない)押川先生、
この差はどういう点から生じて分かれるものなのやら。

ギャンブルの本質(破滅を背負いながら、見つめながらも、自分を信じ、自分にかける)と、人間ドラマを描ける、数少ない人だと思うんだけど、、、

なんだかしげのしゅういち(イニシャルD)と楠みちはる(湾岸ミッドナイト)に似てる気も。
やっぱり、派手で分かりやすく、なんなら浅い方が一般受けするんでしょうね、残念ながら。
(しげのさんに比べ、福本先生は「黒沢」など、深い人間観察、描写力を持っているので、同列とは思っていませんが)

埋もれてしまった、とか、もっと評価されてもいい、とか思う漫画家にコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。

話題に出たマンガ一覧

1件
カイジ

カイジ

その昔、明の国(現在の中国)の西のはずれで起こった戦争で、ひとつの村が一宇も残さずに焼き尽くされた。誰一人として生きうるはずのない焼け野原で、一人の少年が生きていた。少年の名はカイジ。一頭の虎と一緒にさまよい歩いているところを峨竜斉という男に拾われ、虎のバギと共に日本に渡る。それから数年の間、カイジは明国にいた時の記憶がないまま、峨竜斉から刺客としての技を教え込まれ、《影龍》の一員となった。その後のカイジは、峨竜斉の指令ならばどんなことでも従い、刺客として惨忍な暗殺を繰り返していった。己にいくら力があろうとも、天下取りなどに興味はない。ただ刺客として師匠の指令に従い敵の首をとるのみ…。だが、そんな暗殺稼業を繰り返していく中で、徐々にこの殺りくの日々に疑問が生じてくるカイジは、ふとしたきっかけで失っていた過去の記憶の断片が蘇ってきて…!?戦国の世に暗躍する影の刺客たち、カイジの壮絶なストーリー!!

人気のコメント