ネタバレ
名無し

廃れた職業である郵便屋を引き継ぐだけあって、主人公は面倒見が良くてユニークさを受け入れる善良な人柄。

その寛容なキャラクターが滅びゆく世界と対照的でお互いを引き立てあっていてよかったと思う。

「一方の性が滅びる」という設定ははMarginal マージナルとか阿仁谷ユイジテンペストっぽいな〜と思いつつ読んでいたら、最後の宇宙船のとこで銀英伝じゃんとなって面白かった。

果たしていつ彼は見知らぬ行き倒れが『雌株』だと気がつくのか!物語が終わったあとの展開が気になる良い読切だった。

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トゥモローワールドっていうすごく好きな映画を思い出しました。
子どもが生まれない世界になってしまったっていう絶望からスタートするのに最後は希望を感じる話。
状況としては女性がいない、シェルター生活。絶望に近い状況下なのに最後まで読むと希望の話とわかる。
ポッと暖かい気持ちになりました!

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発達障害なわたしたち

発達障害なわたしたち

ダ・ヴィンチ・恐山(品田遊)氏推薦!!!――「自分」という暴れ馬に振り落とされそうな人たちへ。ここに仲間がいます。――「発達障害って何ですか?」「何に困ってるんですか?」大人の発達障害当事者へのインタビューで紐解くコミックエッセイ!軽度のADHD(注意欠如・多動性障害)と診断された漫画家と担当編集者が、大人の発達障害について当事者たちへインタビュー!漫画家・カメントツ先生や、女性当事者に聞くASD(自閉症スペクトラム)のお話も。【困りごとの一例】・片付けができない・ケアレスミスや物忘れが多い・対人関係が苦手・特定の手順を繰り返すことにこだわる … etc.どこか心当たりがある人にはもちろん、ない人にこそ読んでほしい「大人の発達障害」の入門書。『マキとマミ ~上司が衰退ジャンルのオタ仲間だった話~』、『吉祥寺少年歌劇』の町田粥による、初めてのコミックエッセイ!

吉祥寺少年歌劇

吉祥寺少年歌劇

元宝塚歌劇団・雪組トップ娘役真彩希帆様 推薦!!「この作品は何てリアルなのでしょう!!主人公・瑞穂、彼の言葉一つ一つに大きく頷く自分がいました。」僕が娘役として舞台に立つ理由、それは君だったのです。吉祥寺少年歌劇は「男子のみ」で構成される伝統の歌劇団。入団へは、付属の音楽学校への入学が必須である。81期生の進藤瑞穂は、男役に憧れて入学したのに娘役と判定されてショックを隠せずにいた。首席候補の白井寿に、娘役への不満をこぼすと、 「じゃあ早くやめろ」と冷たく言い放たれてしまい…。 2人はまだ知らない。その出会いは、互いを舞台の上へ導く運命だったのだと……ーー!自らの理想と、思い通りにならない現実の間で、少年達は己のすべてを懸けて夢の舞台を目指す。舞台芸術を愛するすべての人に捧ぐ青春輪舞曲!

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