小学校の先生になるも受け持ちのクラスは学級崩壊。そして夫の風俗通いが発覚する。←ここまでが2巻

原作者のインタビューを読んでから「おとちん」を読むと見方も変わるかもしれない。

「週刊文春WOMAN」が「後世に残っていってほしい」と考える現代の傑作を紹介する「現代の古典」第1回は『夫のちんぽが入らない』。2017年の単行本発売から1年半で文庫化され、すでに累計23.5万部突破…

候補に上がった作家さんが気になる所ですね。
でも、もうゴトウユキコ先生以外に考えられない!(原作読んでないですが笑)
インタビューも読みましたが、これが実体験に基づいた話だと知って驚きました。作者の夫も親も、本人が書いていることに気付いていないというのも衝撃的。

そうなんですよ!実体験と知って読むと印象も違うなと思います。単なるつらい話じゃないというか。誰にも言えないけど書かずにいられない作者の心情に寄り添えるのもゴトウさんだからこそです…!

おじさん、結局いいひと。だったのかな?
学級崩壊させた子も、結局いい子。

そこに気づいて優しい世界に浸った主人公だけど、本当に立ち直れるのか不安……。

なんで学校って生徒も先生もつらい気持ちになるんだろう
慎さんがこんなに追い詰められなきゃいけないっておかしいだろ
見開きの海のシーン泣いた

おとちん担当編集さんのツイートによると、そうみたいですね。

原作を出版した扶桑社の編集・高石さんもサラッと活躍しててよかった。

36度

36度

体の関係だけ。でも、純愛。……呆れるほどに、痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い恋愛。漫画版『夫のちんぽが入らない』『R-中学生』のゴトウユキコ、待望の初短編集!/32歳、漫画家、彼氏も出会いもなし。ミジメな捨て方をされて以来、恋に臆病になっていたけれど…。表題作『36度』を含む、心震わす短編6本を収録。

R-中学生

R-中学生

中学生のリビドー(性衝動)をナメてかかるな!!!!普通の男子にみえて実は汚物のニオイフェチの伊地知(いじち)。同じクラスの女子の透けブラジャーが気になって仕方がない吉倉(よしくら)。エロに対する好奇心が尋常ではない堀田(ほりた)。第二次性徴真っ只中の中2男子たちを中心に繰り広げられる、早摘み思春期系ちょいエロコメディ!!

ウシハル

ウシハル

この生物、人なのか…牛なのか!?中学男子・清晴の牧場にやってきた仔牛のウシハル。周囲の人々にはただの牛に見えるのに、清晴にだけはセクシーな牛ガールに見えて…!?可愛すぎる仔牛の登場で、超刺激的な日々が始まる…!!

水色の部屋

水色の部屋

高校生の柄本正文は母親のサホと二人暮らし。美しい母親に対して屈折した愛情を抱いていた。その想いはやがて、ある事件を引き起こしてしまう――。『R-中学生』のゴトウユキコが圧倒的な深度で描く、母と息子の性と愛。昭和の日本映画みたいでせつなくてエロくてよいです。僕には描けません。――山本直樹(漫画家)

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おっとのちんぽがはいらない
夫のちんぽが入らない 1巻
夫のちんぽが入らない(2)
夫のちんぽが入らない(3)
夫のちんぽが入らない(4)
夫のちんぽが入らない(5)
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