わかる。たぶん一話の作者の台詞のせい。「モテる」と「モテない」の答えをこれに書いた的なこと言ってたから。主体性の問題なのかなぁ…?

作品内容とタイトルから考えてみた。

主人公はずっと本音というか、自分の持ってる好意を女の子に伝えられなかった。それは恋愛だけに限らない、自分の気持ちって意味で。だから女の子に伝わってないし、そこを佐藤につけ込まれる。
ラブソングはその逆でまさに自分の気持ちをそのまんま歌い上げるもの。だから主人公は「ラブソングを歌えない」。そういう話なのかなって思った。

妹に最後までなんにも説明できないのとかもこれなのかな? 

冷静になって考えてみると、この話ってけっこう真理だよな。この物語だと佐藤くんがヒロイン全員持っていくけど、初恋の女の子とかは、みんないまは誰か別の男とくっついてるわけで。大事なことなんも言えないと、優しいそれっぽいこというやつに持ってかれるっていうのはある話な気がする

不仲エピソードは続編への布石

最終回のラストのシーンで
佐藤&ヒロイン達と鈴木がすれ違ったシーンで、桜だけ鈴木の事見ていたのが、印象残ったわ。

父親もたぶんハーレム野郎なんだよな。それで佐藤の母はヒロインズの一人で捨てられた、みたいな。佐藤は父親と同じ方向に歪んじゃったんじゃないかな

面白いかっていうと難しいけど、ちょっと引っかかるところあるよね。他の人がどう思ったか聞きたくなる作品

彼は『これ』は復讐ではない、と言った

彼は『これ』は復讐ではない、と言った

「アイツら6人だけは許さない」戦慄の復讐サスペンス!「全て無茶苦茶にされた」「夢も未来も…何もかも」小嶋龍吉は将来有望なプロ棋士の卵。しかし、高校で6人の同級生から壮絶ないじめを受け、すべてを失ってしまった。時は経ち、社会人になったいじめ加害者たちは、過去に1人の人生を壊したにも関わらず、のうのうと幸せな社会生活を送っていた。その様子を陰からひそかに観察していた黒い影…。奇怪な覆面をかぶった謎の人物が動き出す。その手には小嶋龍吉の名の入ったノートが握られていた。

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ぼくはらぶそんぐがうたえない
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