恐ろしいほど、真っ直ぐっていい💓
全巻読了。 青春、思春期、初々しい、甘酸っぱい、懐かしい・・・。 って言葉が浮かんでくる。 文芸部の少女たちは、それぞれの視点で自分できちんと考えて、行動して、もがいている。 自分自身を知るということは、とっても難しい。 が、逃げずに真っ直ぐに向かい合っている姿が眩しい。 面白くてあっという間に読み終わったお勧めの作品。 読み終わった後、それぞれのキャラクターが愛おしくなる。 そして、この先のみんなの人生をのぞき見したくなる。
あなたの“はじめて”を、わたしにください──。和紗たちは文芸部に所属する女子5人。部が「死ぬ前にしたいこと」という話題で沸いたある日、部員の一人が投じた「セックス」の一言……。その瞬間から、彼女たちは“性”に振り回され始める。
思春期に異性との距離感を図りかねていた人には刺さる作品。正直言っておかしいでしょ、みたいな展開、理論はあるがちょっと悔しいことに面白い。
要所要所嫌な思い出が蘇るシーンがないでもないけど笑
あらすじと『岡田麿里』で「うわぜってぇ読まねぇ〜!」って思っていたけど、これ読んでほんのちょっとだけ読みたくなりました