名無し1年以上前編集主人公はもともとロボットなみに冷静な正確で 徹底的に自分も周囲も客観視するキャラだった。 そういうキャラの主人公が結婚式の最中に新郎に逃げられた。 そりゃいかにロボットでも精神的に平静ではいられないだろう、 という形でストーリーは始まる。 なので(少なくともそれを読んだ自分は) ショックを受けた主人公・サチコの行動が 相変わらず客観的なゆえのキャラなのか、 ショックでいかれてしまったキャラなのか、 それがわからず、少々戸惑いながら漫画を読み進めることになった。 ようは「これは笑っていい場面なのか」と躊躇しつつ 読み進める形とでもいうか。 コミックス二巻くらいになって、ようやく 「笑っていい場面」と「同情すべき場面」が わかる(と思えるように)なって、 それから、この漫画を楽しめるようになった。4わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ佐々木幸子(ささき・さちこ)、29歳。職業、文芸誌編集者。仕事は順調、結婚も決まり、これまで完璧な人生を歩んできた。あの日までは…!! 美味しいものを食べた時に得られる“忘却の瞬間”を求めて、ありとあらゆる美食を追いかける!! 絶品グルメ・コメディー、開幕!!続きを読む
主人公はもともとロボットなみに冷静な正確で
徹底的に自分も周囲も客観視するキャラだった。
そういうキャラの主人公が結婚式の最中に新郎に逃げられた。
そりゃいかにロボットでも精神的に平静ではいられないだろう、
という形でストーリーは始まる。
なので(少なくともそれを読んだ自分は)
ショックを受けた主人公・サチコの行動が
相変わらず客観的なゆえのキャラなのか、
ショックでいかれてしまったキャラなのか、
それがわからず、少々戸惑いながら漫画を読み進めることになった。
ようは「これは笑っていい場面なのか」と躊躇しつつ
読み進める形とでもいうか。
コミックス二巻くらいになって、ようやく
「笑っていい場面」と「同情すべき場面」が
わかる(と思えるように)なって、
それから、この漫画を楽しめるようになった。