あんれまぁ(ばぁちゃんの声で)この質問気付かなかった…その後『あの娘にキスと白百合を』読まれましたか?

缶乃先生の作品を全部読むとお分かりいただけると思うのですが、『あのキス』にはそれ以降の作品のエッセンスが既にかなりあって、なので『あのキス』を読んでおくと『合格のための! やさしい三角関係入門』も『黄道寮の星座な日々』も『缶乃短編集 無職とJK』も理解が深まります。

なのでもしまだお読みでなければ『あのキス』を是非。

そして缶乃先生の問題意識に触れるにはやはり『やさかん』。これは今年発売の缶乃先生による合同同人誌『レモネード』にも繋がります。

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エクレア

エクレア

『やがて君になる』を送り出す電撃が、本気で作りあげる百合アンソロジーが登場。 仲谷 鳰をはじめ、天野しゅにんたや平尾アウリ、缶乃など、名だたる作家がそれぞれの物語を紡ぎ出します。女の子同士の特別なカンケイ。あなたもそっと、覗いてみませんか? 【執筆作家】 仲谷 鳰/のん/柊ゆたか/南方 純/天乃咲哉/天野しゅにんた/伊咲ウタ/伊藤ハチ/カボちゃ/川浪いずみ/缶乃/北尾タキ/タカダフミ子/唯野影吉/にしお栞/ハルミチヒロ/平尾アウリ/めきめき/結川カズノ

人気のコメント

nabecco
nabecco
1年以上前
個人的な意見なので参考になるかわかりませんが、私の場合、「ウルトラヘヴン①~③」→「HEAVEN'S DOOR」→「G」→「かたじけない」→「ウラシマ」→「再生」という読み方をしました。そして「スピノザ①~②」と「野生哲学 アメリカ・インディアンに学ぶ」が未読です。前者はメルカリでもamazonでも高額で手が出ませんが、後者は入手可能なので、こちらをきっかけに読んでみたいと思います! さて、オススメ順ですが、私はこの順番にまったく後悔はありませんが、再読する時は「HEAVEN'S DOOR」→「ウルトラヘヴン①~③」→「G」→「かたじけない」→「ウラシマ」→「再生」になってると思います。 「HEAVEN'S DOOR」は魅力がめちゃくちゃ詰まった濃厚な短編集で1冊で小池桂一先生の世界をひと巡りできるゴージャスで特別な一冊です。 「かたじけない」は、芸術としての漫画を体感できた気がするので、アート寄りの方なら「かたじけない」から入られてもいいのかも。 漫画好きで、作家の変遷から辿りたい方は「ウラシマ」→「再生」を電脳マヴォでなんと無料で!読むことが出来ます。私はしかし、がっつりはまってから「ウラシマ」を読み、これを16歳で…と震えたので、やっぱり、総合面で「HEAVEN'S DOOR」がイチオシ・エンターテインメントな気がしてきました。 いずれにしても、稀有稀少特別な読後感で孤高の作品ばかりと毎読後、スゲー…と空を見上げます。 因みに、伊沢正名氏の「くう・ねる・のぐそ」で小池桂一さんの挿絵に出逢った時は嬉しすぎて、叫びました。(それが超Cuteなのです。)伊沢正名氏のサイトタイトルなども手掛けてらっしゃるようです。 ノグソフィア→ http://nogusophia.com/ 最新の「ウンコロジー入門」を予約し、ダブルで楽しみにしている最中です。 “ななし”さんにとって素敵な小池桂一先生体験のスタートをお祝い致します! 長文失礼しました。