ネタバレ
名無し

入江喜和先生の新連載。濃厚な幼少期から一気に50歳へと移るあたりは軽やかなのに、引きはとても重苦しい。幸せそうに見えるけれどそうじゃないのか……と、人様の家庭の事情が気になる家政婦気分にさせられる導入だった。

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第3話の感想。イケメンとダンナのいかがわしい(?)関係をほのめかされて、主人公も(読者も)愕然。早くも『このマンガがすごい』ランクインの香りがしてきた……。

第6話の感想。ダンナの秘められた過去が、もろBL(ML?)漫画的すぎてヤバかった。そして平常心を保てているのか微妙なヒロインの言動に、読者として共感してしまった。もし自分がこんな話を聞かされたらたぶん脳みそフリーズする。

第7話の感想。ゲス不倫発覚したダンナの病状が良くも悪くも安定し、ようやく主人公にも現実を受け止める余裕ができてきた回。滂沱の涙でダンナへの愛情を見せつけられるシーンからの、姉の辛らつな発言に胸が痛くなった。裏切っていた相手を世話して磨り減る妹の姿を見たくない、という意見には共感しかない。

一連のドタバタが落ち着いて、戻ってきたなんてことない日常がすごく平和に思える。
刺繍とか手に職があるといいなぁ…。

なんてことない日常が、いかに苛立ちに塗れたものなのかということもよく分かったw
日常=介護生活の大変さをひしひしと感じる。

やっぱり介護って大変!
ゆりあ先生えらいなぁ。
しかしこのオッサンのどこにそんな魅力があるのか、イマイチ理解できん……。

うわぁ……としか言いようがないトンデモ展開。
ゆりあ先生、これ厄年なんちゃう??
つーか、ゴロちゃんパパ(?)が罪深すぎて草も生えねぇ。

ゆりあ先生の優しさにきゅんと来る……。
でもあれは母性というより、やはり男気という感じだなぁ。

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ゆりあせんせいのあかいいと
ゆりあ先生の赤い糸 1巻
ゆりあ先生の赤い糸 2巻
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みっしょん!!

みっしょん!!

第45回講談社漫画賞総合部門&第27回手塚治虫文化賞マンガ大賞に輝き、菅野美穂主演ドラマも話題の『ゆりあ先生の赤い糸』の入江喜和、待望の新作!! 下町の片隅。小さな書店を営み、静かに暮らす平凡な主婦・庵未知。温厚だが仕事以外は何もできない夫、認知症が進む母と三人暮らし。やってもやっても終わらず、誰からも感謝されない家事・介護・店番に追われ、心は少しずつ朽ちていく。そんな、いつもと変わらぬ無味乾燥なある日の昼下がり。突然、店にポルシェに乗った謎の女が現れて…!? 何もかもが規格外な彼女、そして「車」との出会いで、54歳の平凡な主婦の人生は大きく急カーブしていく! 人生山あり谷あり、急カーブあり。幸せをあきらめた大人たちに贈る、下町オバちゃん冒険譚!

杯気分!肴姫

杯気分!肴姫

小料理屋さんビギナーでも、「小粋な飲み方」がスウッと分かる傑作ドラマ、ほろ酔い系!――ここは東京下町・向島。お酒と人情に酔いたい夜は、「酒奈亭(さかなてい)」で熱燗をいかが?下町育ちで食いしん坊の若女将・あや奈ちゃんと、ゴツくて無口で肴(さかな)を作れば天下一品の板前・イワオちゃんが切り盛りするこのお店。常連さんが見守ってきたビミョ~な二人の関係なのに、新参者の大学生が野暮なツッコミを入れ始めて……!?

のんちゃんのり弁

のんちゃんのり弁

泣ける、笑える、愛しく思う!ひじきにサバ味噌、とら豆きんちゃく……下町情緒に誘われて、“読めばお家に帰りたくなる”超・傑作ホームドラマ、ファン待望のデジタル化!「自称」小説家のボンクラ亭主に離婚を突きつけ、懐かしい下町に居場所を見つける永井小巻、ちょっとだけ美人。愛する娘のおべんとう作りを楽しみながら、人情あふれるこの町で、“31歳の青春”を生きてゆこうと決意する……。

昭和の男

昭和の男

箕浦茂雄(みのうら・しげお)。畳屋。頑固で短気で口うるさくて、孫にはめっぽう甘いが妻子にゃ辛い。日本の行く末を憂える昭和ひとけた生まれの頑固ジジイ。けむたいジジイと言われても、通さなきゃならねえ男の意気地ってもんがあるんだ! 今日も堅物ジジイの怒鳴り声と説教が響く箕浦家に、突然の“へんちっちぃ”参入で、ジジイのボルテージ最高潮!

おかめ日和

おかめ日和

短気で偏屈(ヘンクツ)なダンナさまにべたぼれ!!下町の主婦・やすこさんの、笑顔と怒声のある幸せコメディ!はじめましてっ。ウチの家族は気むずかしいダンナさま(ウデのいい鍼灸〈しんきゅう〉の先生よ☆)と、気のいいおじいちゃん(グルメなの)、かわいい2人の息子たち。それから私……先生の奥さん(きゃ!)やすこです。怒鳴られてばかりで大変だけど、なんか幸せな毎日です!下町情緒や人情や、「あるある~!」な笑いと涙が満載、心ほぐれるほっこりドラマ!

たそがれたかこ

たそがれたかこ

たかこは、母と暮らすバツイチ45歳。深川から自転車で新大橋を渡り、社員食堂のパートに通う。とくに大きな原因はない。逆にすべてが原因でイヤになっているのだろうか――。このところ、夜にやられて隅田川のほとりで一人、酒を飲む。ところが、だれもいないと思ったそこで、声をかけてきた男がいて――!?ふんばりざかりをふんばる人に、届けたい物語。

東京BONごはん~おウチで作る名店の味~

東京BONごはん~おウチで作る名店の味~

「たそがれたかこ」(講談社刊)の入江喜和が描く食漫画が登場!! 東京の名店に訪れるのは食べる専門のオクサマと料理上手なダンナ。その味に思わず「BON!」とフランス語が飛び出る夫婦が、実在の様々な名店を味わい、さらに家庭で、その味を再現!! 詳細なレシピも付いている美味な一冊登場です。

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