伏線もありおもしろい
人間として過ごしてきたのに、事故をきっかけに亜人であることが分かり、追われる身になって 死なないのを良いことに、人間の亜人の取り扱いの仕方が…。 死なないからってやっていいことじゃってなるけど、恨む人が居ても仕方ないなぁと思います。 絵がすごく渋いので、最初は少し苦手でしたが今では全く抵抗なしで読めます。 頭脳戦?とアクションのスピード感がすごいです!!映画見てるみたいな感覚になります! 伏線もはりつつしっかり回収してくれるのでスッキリします。
「亜人」と呼ばれるその生物は「死なない」。高校生・永井圭はある日、交通事故で死ぬが、その直後に生き返った。それは、彼が亜人であり、人間ではないことを意味する。圭をとりまく環境は一変した。彼は人間たちから逃げ惑うことになる。友人のカイは、怯える圭を助けるために駆けつけ、ふたりで人里を離れて山の中に逃げ込んだ。そんな彼に人間と敵対する亜人たちが接触してきた。――彼は何と戦い、誰と生きればいいんだろう?
敵がおじさまだったり、今流行りの萌え一切なし!
我が道を突き進む作者がかっこいい!