「少年誌だろ!」ってツッコミ久々に見たな
こういうスローライフには好感が持てる。 だらしない鯨井先輩と半ノラで半飼い猫のフルットが何かをしたり何もしなかったりするお話。 鯨井先輩のダメ人間特有の魅力がなんともリアルで好き。だらしないけどサバイバル能力と処世術に長けてる感じ好き。 余裕ないのにフルットの世話もしてて好き。 ただの日常漫画に見えて、突拍子もない事件が起きたり気持ちいいオチがついたりするのがさすが。ゆるいけどちゃんと面白い。作者コメントも面白い。 あとフルットが絶妙にかわいい。
クリスマスの巻で白川先生が、「お兄ちゃんだよ」って喋るロボットをプレゼントされる話がありましたが、あれってどういう意味だと思います?
フルットという猫と、その飼主鯨井の日常を描いた日常系漫画です。 各話、童話的なオチ(欲をかくと逆に損するみたいな)をつけて、ゆるく人生哲学も提供してくれます。 私、石黒正数好きを公言して憚りませんが、 なかでもこういう短編というか、ショートストーリーは本当に面白いなぁと思います。 2ページで起承転結をしっかりつけたり、比喩や暗喩など色んな含みを出したりしてくる感じが、読んでいてたまらないっすね。 ネタもよく練られております。 さらさら読めるし、作者の持ち味である隠し要素がどこかにあったり、何か遊び心があるんじゃないか?とじっくり読んだりして、2度楽しめる内容になっております。 巻末にある作者の各話に対するコメントも、ファンとしては嬉しいし、新しい発見があります。 肩の力を抜いて、ゆるゆると何か読みたい時に、おすすめしたい作品です。
※ネタバレを含むクチコミです。
終始どういうこと!?なストーリーだったけど、不思議と最後のシーンにはアツくなりました。ハルの運命やいかに………。
作者・吉田B6の別作品「地獄のカンダタ」と同じく、やさぐれ主人公が活躍する和風短編漫画です。 「憑き物」に関する設定などが面白いです。 https://x.com/jump_henshubu/status/1843215515688251871
連載してほしい
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ とにかく連載化してくれーーー!! ・特に好きなところは? ①本作にて展開する「令和版『ロミオとジュリエット』」らしいラブコメディ・アクション ②「露出狂」というレッテルを貼られてもめげない主人公「芝太陽(しば たいよう)」の筋トレのシーンを含む彼のアクションシーン ③キラキラネーム&僕っ娘なヒロイン「玻座間月(はざま るな)」のツンデレシーン ④本作における秀逸な学園の描写…ディストピアレベルで閉鎖的な環境だけではなく、「(ライバルキャラが登場する)他校交流」をしたり、プール・海へのお出かけ・夏祭りといった「爽やかな夏のイベント」をしたり、修学旅行したり、体育祭したり、文化祭したりして、ポジティブな青春を多く見せてほしい… ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! ベッタベタなテンプレが少なからずありますが、とても面白いSF短編漫画です!とにかく読んでください! https://x.com/jump_henshubu/status/1846113873021038800
大人になって読むBLEACHもまた良い! 先週か今週かのBLEACHを読みまして、やっぱ相変わらずかっこいいですね!! 一護かっこいい!!! 一巻を読んで「かっこいい!」と衝撃を受けた時のことを思い出しました。 このキャラこんな成長(というか歳を重ねた)して子供できたのか、髪型変わったのか、はたまた性格は変わらずなのか! 自分が子供の頃に読んでいた漫画の番外編を読めることはすごいことですね…
ジャンルとしたらミステリーだから当たり前のように人が死ぬ。それはシリアス要素で必要。でも、事件が起きても推理中でもさらにはピンチな時でも笑える要素をバンバン出してくる。真逆な要素が合わさっているので好き嫌いがはっきりわかれそう。 ストーリーはいろいろな事件があって、推理の部分は読み応えあり。ロンとトトの軽快なやり取りが探偵と刑事のいきを越えて、完全にボケとツッコミの芸人なのが面白い。絵は綺麗だし、一人一人キャラも立ってて◎
タイトル通りなのですが、封鎖された様な狭い世界で希望を探して生きようとする物語。 割と女性が好みそうな世界観な印象はあります。人を選ぶ作品ではあると思いますが、静謐な世界観で私は好きです。 静かな空間でゆったりと外光とそよ風を感じながら、詩集を読む様な感覚になる物語です。 ただ、この読み切り作品が載せられた漫画雑誌は作風に合わないと感じましたので、同じ作風を続けるとなると別の雑誌に載った方が息が長いと思います。 紙の雑誌が数を減らす中で他の雑誌に載るのはとても難しいことだとは思いますが、相性の悪い雑誌で短命に終わるのはとても勿体ない。 紙(有名雑誌)に拘るわけでは無いなら道はありそう。 この物語を長期連載で、というとなかなか難しい部分があると個人的には感じが、もしその力が作家にあるのなら見てみたい。 生明先生は1話完結の短編を描くのが上手い方だという印象を持ったので、もし可能ならそういう描き方もあるかも知れない。
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※ 単行本が3巻ぐらいの時ぐらいまでは読んでいたが完結してから読もうと思いつつ読めていなかったので今回読んでみた。ちょうどいい感じで終わっていたが、数年後に思い出した時に「じゃじゃ馬グルーミン★UP」と記憶が混ざってそうな気もする ・特に好きなところは? 豚を育てるところと年取ってわかる八軒数正の偉大さだな。 ・作品の応援や未読の方へオススメする一言! 3時間ぐらいくらいでサクッと読めてかついい感じで終わり読後感も良いのでおすすめです。
序盤は学校生活中心に描かれているし、先輩後輩の描写もありわかりやすく青春。 終盤の受肉タイプが抱えてる背景にも過ぎ去りし日々への思いを感じ取れたし、スクナからでさえ感じました。 ピンチャンのくだりもまさに。 術式の設定は難解だし、絵も後半わけわかんないんだけど、それぞれのキャラにとっての青春に感情移入でき、楽しめました。
半ノラ猫のフルットとダメ飼い主の鯨井先輩のスローライフな日々……。ゆるゆる猫コメディー登場!!
「少年誌だろ!」ってツッコミ久々に見たな