人間とロボットのハートフルな短編

ロボットだから感情がないっていう設定だけど
人間と関わったりロボット同士で関わっているうちに、人間よりも人間らしい愛情みたいなのが生まれてきて、読んでよかったなぁって思う
たまにブラックな話もあって、それとのバランスもちょうどよかった

むしろブラックな話の方が人間の醜さとかが描かれてて好きかもしれない
偽札を作って貧しい人に渡していたロボットが波打ち際を漂う虫にされてしまった話とかすごい好き

むしろブラック...

言論統制されてた話はオーウェルの「1984年」っぽさがあって好きだった
内戦中の国の話は3~5回に1回ある

愛という言葉は「深く好き」「広く好き」で代用できるからいらないっていうディストピア感深く好き

愛という言葉は...

自殺の話も面白かった

たまに出てくる、いい人間も味がある
ホームレスで俳人のおっさんの「あのヤロ〜〜〜」がすごくいい

たまに出てくる...

ロボットは基本的に与えられた仕事をしているだけなんだけど
人間の方がそこまでやらなくていいよっていうレベルまでやっていると人情みたいなものが生まれてくる感じで、感情がないけど感情みたいなものがあるようにみえて、いいロボットの描き方だ

旧式は廃棄されるけど、そこに何とか抗おうとする話もいくつかあるけど、どれもいい

どの話を読んでも面白くて安定感がある、傑作だ!
最新刊だと花嫁の父の話が好きだな

人間の醜さが1番よく出てたのは3ロボット金融のゴンドウの回
たしか3巻

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投稿者名
機械仕掛けの愛
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